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関節痛・腰痛

股関節を守るための運動療法

 

変形性股関節症治療では、最初の治療として保存療法という方法がとられます。保存療法は悪循環を断つための治療です。特に、いたずらに痛みを理由にして股関節や股関節周辺を動かさないでいることが、その部分の筋力低下をまねき、結果として股関節を支える筋肉を失うことになり、余計に症状が悪化します。

 

 

運動療法の目的

運動療法の目的は、先述の悪循環に陥らないためということもありますし、元々筋肉が少ないことで股関節痛の症状を感じている場合は、筋肉を鍛えることで痛みを軽減できます。また、股関節を動かさずに固定したままでいると、それによって変形してしまう可能性がありますので、それを予防します。

 

重要なこと

関節の治療全般と同様、絶対に痛みを与えてはいけません。不必要に痛みを我慢することはないのです。また、他の治療と並行して行うことも大切です。常に股関節の状態を診てもらいながらであれば、無理が蓄積することはありません。時と場合によっては中止することが正しいこともあります。

 

筋肉や関節包が弛緩した状態で

運動療法は筋肉や関節を包んでいる関節包(かんせつほう)が緊張した状態ではなく、弛緩した状態で行うことが大切です。かたい筋肉や関節包を鍛えても、それは筋肉や関節包に負担を強いているだけです。

 

筋力アップとともに関節を大切に

運動療法というと筋力をつけることが主テーマとして言われますが、実際は関節包の内側にある潤膜や、関節軟骨の代謝なども同じくらいに大切です。そのため運動という言葉を先走らせて、小さな関節の痛みを軽視してしまうことは危険です。

 

 

筋肉は普段の生活の中での動きでもある程度鍛えられているものですから、神経質になって行う必要はありません。筋肉が維持できて、股関節に負担をかけない点を探してみて下さい。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/08/16-026467.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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