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関節痛・腰痛

あなたはどっち派?ウォーキングとプール歩行の比較

 

変形性股関節症と診断されると、進行を遅らせるために、保存療法がおこなわれます。これは今ある股関節にできるだけ普段の生活で負担をかけないようにするものです。その中で筋肉トレーニングをすすめられることがあります。プール歩行やプール内でのエクササイズが行われることが多いですが、歩行という点でみたとき、水の外で行った方が効果的という意見があります。

 

 

ウォーキングとプール歩行との比較1

同じ歩くのであれば、負担が軽減されるプール内での歩行がよいのでは?と思う人も多いと思います。たしかにプール歩行は浮力によって、水の外で行うよりも重力による負担が少なく、その上水の抵抗もありますので、安全に筋肉トレーニングができます。しかし、運動療法の目的は筋肉強化だけではなく、関節の関節包や軟骨を健康な状態に維持することもあります。それには日常生活でかかる重力下でトレーニングを行うことが非常に重要なのです。

 

ウォーキングとプール歩行との比較2

水の外で行う歩行と違うところは、上半身の運動です。プール歩行は下半身と上半身の負荷がアンバランスで、下半身が全体重を支える力や、脚が上半身の衝撃を吸収する力、体全体の移動の仕方などが水の外で行うものとは異なります。しかし実際普段の生活ではこれらの体の使い方が必要です。

 

 

プール歩行は重力の負担軽減のためと、水圧の負荷を利用するために行うのですから、全くダメというわけではありません。プール歩行による運動療法は個人の症状や医師の考え方によると思いますので、自分に合った方法かどうかをよく見極めてみてください。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/07/13-380181.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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