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関節痛・腰痛

捻挫の痛みが引かない!捻挫後遺症

足首の病気として最も一般的なものが捻挫です。捻挫は医学的には骨と骨とをつないでいる部分の筋肉の損傷を指します。損傷が軽度であれば1、2週間で正常な状態に戻りますが、重度の場合は1ヶ月以上痛みが引かない場合があります。

  

痛みが引かない捻挫

初期治療が正しければ多くの場合痛みが引いていきます。しかし、中には初期治療が正しい場合でも、痛みが数か月以上足首に残る場合があります。その場合は捻挫後遺症として、足首が何らかの病的な状態にある可能性や、捻挫とは全く違うケガだったという可能性もあります。

 

痛みの原因箇所

遠位脛腓結合損傷

遠位脛腓結合とは外くるぶしの前上方の部分の靭帯組織で、捻挫によって損傷することがあります。損傷の程度が大きいと靭帯がつないでいる骨同士の間が広がりすぎてしまい、改善には手術が必要になりますが、軽度の場合は固定によって回復をはかります。

 

腓骨筋腱炎

腓骨筋腱とは外くるぶしのすぐ後ろから下にかけて通っている腱です。捻挫をきっかけにしてこの腱に炎症が起こると腓骨筋腱炎になり、外用薬や注射による治療がなされます。

 

腓骨筋腱脱臼

この腱を支えている靭帯が捻挫の衝撃によって切れ、腱が外くるぶしに乗り上げてしまうと、腱脱臼という状態になります。脱臼というとその場で気づきやすそうですが、捻挫の腫れや痛みによって気づかれないことが多くあります。

 

痛みが長期にわたって継続したり、足首を動かすときに外くるぶしあたりでこりっとする感触があります。治療は原則的に手術が必要です。

  

長期に捻挫の痛みが残る場合は、他の原因を探ってみましょう。足は関節や腱、靭帯が密集している部分ですので、一つの衝撃によっていくつかの場所が傷つくということもあり得るのです。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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