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気になる病気・症状

橋本病を見つける手がかり

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橋本病は、初期はほとんど症状がありませんが、首の腫れだけは認められます。首の腫れは甲状腺が腫れていることを示しますので、病気を見つける手がかりとなるでしょう。

 

■腫れの特徴

首の腫れの位置としては、鎖骨の上、喉仏の下辺りです。大きさは大小さまざまであり、痛みはありません。

 

バセドウ病の首の腫れはやわらかく表面がなめらかですが、橋本病の場合の腫れは表面がゴツゴツして硬くなり、時にはしこり状になります。

 

急に腫れが大きくなり痛む場合、橋本病の急性増悪が考えられるので、早めに医師を受診しましょう。

 

■代謝が悪くなる

橋本病では、甲状腺がじわじわと破壊されホルモンが作られなくなります。それに伴って、多様な症状が出てくるようになります。

 

甲状腺ホルモンが不足すると、体中の様々な物質を代謝する力が弱まるため、むくんだり太ってきたりします。

 

■体温や皮膚、毛髪にも

代謝力が落ちると、体温が低くなって寒がりになったりします。汗をかかないため、皮膚は潤い(水分)やツヤをなくし、カサカサになって白く粉をふいたようになることもあります。

 

また、頭髪がバサバサになって抜けたり、眉が薄くなってきたりします。

 

■心臓や腸への影響

心臓の働きが弱まり、脈拍が少なくなります。。また、甲状腺ホルモンには腸の蠕動運動を促す働きがあるので、これが不足すると腸の働きが弱まり、便秘になります。

 

■脳の動きも衰える

甲状腺ホルモンは、脳の細胞が働くように作用します。そのため、ホルモンが不足すると精神・神経面の動きも鈍くなります。もの忘れが激しくなったり、意欲の低下が見られたり、眠たがりになったりします。

 

以上のように、橋本病は体だけでなく精神面にも影響し、症状は多様です。気になる症状があれば、病院で見てもらうことをお勧めします。

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: a・inazawaさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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