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メンタル

脳と関係の深いうつ~

うつは脳の病気であることがわかっていますが、脳の病気がきっかけでおこることもあります。

脳卒中が原因の場合の例を見ていきましょう。

 

脳卒中が原因のうつ 

例えば、ある研究で脳卒中を起こした後、かなり高い確率(約45%)でうつ状態を起こす事が知られています。

うつ状態の程度は脳卒中罹患後4ヶ月~5ヶ月に高く、だいたい2年ほど続き、5年後にははっきり減少するそうです。


脳卒中になって体が思うように動かない、それまでの日常と全く違う生活を強いられるわけですから、うつ状態に陥るのは当然だろうと思われがちですが、これは心因的な問題で済む確率ではありません。


明らかに、脳に血流障害が生じたために気質的問題が生じ、正常な神経伝達物質の働きが損なわれていると考えられます。

 

小さな脳梗塞の段階で発見

脳卒中の例は少し極端ですが、最近は脳の放射線医学の進歩で、かなり小さな梗塞でもわかるようになりました。

それ自体は無症候性で普段の生活には支障がないですが、憂鬱を訴える初老以降の方の中に、この所見が多くみられます。

 

ストレス社会の影響で、今は年齢に関係なく微小梗塞が出来やすい状況にあります。

 

小さな異変を見逃さない

舌のもつれまではいかなくても、なんとなく滑舌が悪くなった、物忘れが酷い、思うように指先が反応しないなど、日常生活にはさして支障のない微かな症状と共に、憂鬱感が重なっている場合は、脳が関係している場合があります。

 

これが酷くなるとうつ病に進行することがあります。

早めであれば、軽い脳代謝や脳循環の薬、もしくは軽い抗うつ薬で対応可能です。


メンタルクリニックや精神科でなくとも、かかりつけの内科クリニックなどがある場合は、まず一度相談してみるのも良いかと思います。

(Photo by://www.ashinari.com/) 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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