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生理中に微熱でだるい…これって生理のせい?風邪?生理前の不調の原因はPMS(月経前症候群)かも?!

生理痛には、生理中に始まるもの・生理前に始まるものなどがあります。

中でも微熱やだるさは、生理前に始まる症状の一つです。

微熱、だるいと聞くと風邪とよく似ていると思うかもしれません。

 

一般的な平熱・微熱・高熱は?

一般的な平熱の体温は35~37℃未満と言われています。

それが、発熱によって37.0~38.0℃になった状態を微熱、38℃以上を高熱といいます。

なお、1日の平均幅は0.6~0.7℃が一般的です。

女性の体温は排卵後に高くなります。

 

37℃台の微熱は風邪のときによくみられる症状ですが、何日も熱が下がらず微熱が続くようなときには、風邪以外の疾患が隠れている場合があります。

心配な場合には、必ず医療機関を受診しましょう。

 

生理前の症状と風邪の共通点は?

生理前の症状と風邪の共通点を見ていきます。

 

まずは、前述した微熱とだるさです。

他には鼻水が出る、頭がボーっとする、眠気がひどいなども特徴です。

 

生理前と風邪の症状、どうやって見分けるの?

生理前の症状と風邪の見分け方は簡単で、生理が来れば自然と症状が治まるかどうかにかかっています。

生理が来てもそれらの症状が続いているのであれば、どこかで風邪と混合してしまった可能性があります。

 

普通は生理が来ると微熱も下がって平熱になります。

逆にひどくなる症状はお腹が痛くなる、腰が痛くなるなどの症状です。

 

微熱でだるいときはどうすればいいの?

風邪ではないのであれば解熱剤などの使用はお勧めしません。

それよりもしっかりと栄養を摂り、できるだけ睡眠時間を増やした方がよいでしょう。

 

激しい運動も避けて、家でストレッチを行う程度にしておいたほうが良いです。

 

また、この時期から体を冷やす食べ物は摂取しないようにしてください。

野菜ならキュウリやレタスは体を冷やします。

 

風邪と生理前の症状はよく似ています。

微熱やだるさ、鼻水などが共通の症状です。

だるいときにもできるだけ解熱剤は使わずに、休んで様子を見ることが大切です。

 

女性特有の微熱!

女性の場合、排卵から生理がくるまでの約2週間程度、女性ホルモンの作用によって0.5℃~0.7℃程度、基礎体温が高くなる傾向があると言われています。

普段から体温が高い方は、37℃以上と高い平熱を示す場合もあります。

 

これは、きちんと排卵が起こっている証でもあります。

基礎体温を付けている方でしたらご存じかと思いますが、一般的に生理がきてから排卵までを低温期、排卵から次の生理がくるまでを高温期と呼びます。

この約2週間の高温期は妊娠のためにとても重要なことです。

 

微熱が続く場合、妊娠の可能性も?

生理がはじまってから1週間程度微熱が続く場合は、高温期が続いていると思っても大丈夫なようです。

もし2週間から3週間続くようであれば、妊娠の可能性が考えられます。

心当たりに関係なく、検診を受けられることをお勧めします。

 

また、生理中から生理が終わった後もずっと微熱が続く場合は、何かしらの疾患が隠れていて、体内で炎症を起こしている可能性もあります。

少しでも不安を感じた場合は、なるべく早く専門機関で検診を受けてみましょう。

 

生理に関わる微熱は、身体が女性として正常に機能している証です。

あまりにも辛い場合は無理をせず、安静にして乗り切りましょう。

 

 

『生理前は体がだるい』はPMS(月経前症候群)かも?!不調の原因とだるさ解消法!

生理前になると、体がだるくてだるくて仕方がないときはありませんか?

「動くのもおっくうで、なにもしたくない。ただひたすら眠っていたい…」

「動かないといけないとはわかっているのに、動けない…」

 

ふだんできていることも、無理をしないと活動することが困難になる…

こういった症状は、実はPMS(月経前症候群)でよく見られる症状のひとつです。

 

ここでは、生理前のだるさ・PMS(月経前症候群)の原因と解消法をご紹介します。

一緒に見ていきましょう!

 

だるい・疲れる…その不調はPMS(月経前症候群)かも?!

PMSの正式名称はPremenstrual Syndromeとよばれ、月経前症候群と訳されます。

ほとんどの女性が、程度の差こそあれ、PMS(月経前症候群)の症状を経験したことがあるのではないでしょうか。

 

PMSが起こる原因は、はっきりとわかっていないのが現状ですが、主に月経前の準備期間に分泌される2つの女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の乱れが関わっていると考えられています。

 

また、内分泌系は自律神経と密接な関わりをもっていることから、自律神経の乱れがホルモンバランスの乱れと繋がっているとも言われています。

 

PMSの代表的な症状といえば、イライラ・過食・頭痛・肩こり・乳房の張りなどですが、精神的な不快症状を訴える人もとても多いです。

だるい・疲れやすい・不安・落ち込みなどの鬱のような症状も、PMSのひとつと考えられているのです。

 

PMS(月経前症候群)の症状を記録しよう

PMS(月経前症候群)の明確な診断基準はありませんが、月経前の不快症状は黄体期(プロゲステロンが多く分泌される時期)に発生します。

 

症状を数ヶ月間記録することは、どんな症状が月経周期のいつごろ発生したのかを把握できたり、その症状の引き金になったできごとなどを特定できる可能性があります。

PMSの診断がかんたんになり、おすすめです。

 

また、PMS以外の病気が背景にないかどうかをチェックすることも非常に大切です。

しばしば、甲状腺機能障害・糖尿病・摂食障害・精神疾患・慢性疲労症候群などの疾患が隠れていることがあります。

 

PMS(月経前症候群)とだるさの関係

排卵後~生理前の数日間のPMS(月経前症候群)の時期になると、筋肉量が減り、さらに女性ホルモンの影響により血行が悪くなります。 

また、生理が始まる際に、骨盤周辺に血液が集中するので、血行が悪くなってしまいます。

 

月経は妊娠のために準備した環境をリセットするため、自ら出血しリセットします。

例えるなら、一から部屋の模様替えを毎月行うような大仕事です。

 

身体の環境を変える大仕事の前後となる生理前や生理中には、だるさを感じやすくなるのもうなずけます。

そのため、だるさを感じたら「そろそろ生理が来るのかな?」と思う女性も多いようです。

 

だるさの症状は、「いつもとちょっと違うな」程度の人から、「起き上がるのも立ち上がることさえできない程だるい」という人もいます。

 

生理前のだるさは年齢が原因のことも?

若いころから生理痛がひどい人でも、だるさを感じるようになったのはある程度年齢を重ねてから…という人も多いようです。

これはひとえに加齢のせいといえます。

 

そもそも生理は女性ホルモンの影響で起こり、どうしても血行が悪くなるので「むくみ」や「だるさ」は必ず発生することですが、若いうちは細胞も若く多少血行が悪くなってもそれをカバーする力があり「だるさ」につながりにくいようです。

 

今までこんな事はなかったのに、20代後半くらいから「だるさ」を強く感じるようになった人は、こういった理由からと言えるでしょう。

 

解消しよう!生理前のだるさなど、PMS(月経前症候群)

・適度な運動で血行を促進

PMS(月経前症候群)の時期になると「ベッドから起き上がるのもおっくうだ」と感じる方も多くいらっしゃると思います。

 

軽い運動は、PMSの症状を和らげてくれる効果があります。

無理のない範囲で、軽くストレッチなどをしてみましょう。

 

・入浴で体をほぐす

PMS(月経前症候群)中の症状の改善には、血行を良くすることが効果的です。

入浴はシャワーだけで済ますのではなく、湯船にぬるめのお湯をはし、つかれば、体の緊張がほぐれ、ずいぶんと楽になることも。

 

また、体がリラックスした状態ですと自然と心も落ち着き、よく眠れるようになります。体のだるさも軽減されます。

 

・身体を中から温める

女性は冷え性の方が多く、知らぬ間に身体が冷え、血行不良になっていることが多いようです。

暖かい飲み物をとる、冷え取り靴下、腰回りを重点的に温めるなどして、体を内側から温めましょう。

 

PMS(月経前症候群)の時期の体のだるさは、日常生活でのちょっとしたケアで軽減することもあります。

生理前、生理中を気持ちよく過ごすために、ぜひお試しください。 

 

PMS(月経前症候群)に効果的な食べ物

PMS(月経前症候群)の症状を緩和させるためには、しっかりとビタミン・ミネラルをバランスの良い食事から摂取することがベストです。

そして、ファーストフードや砂糖の入ったジュース、カフェインを含む飲み物などを摂取し過ぎないことが大切です。

 

特にPMS症状の緩和に効果的とされている栄養素は、カルシウム・ビタミン・B6・マグネシウムです。

サプリメントで摂取することもできますが、できれば食物から摂取しましょう。

 

カルシウムを多く含む食品は、小魚・しらす干し・濃い緑の野菜などです。

ビタミンB6を多く含む食品は、にんにく・レバー・まぐろ・かつおなどです。

マグネシウムは、大豆製品・魚介類・海藻類に多く含まれています。

 

PMSは、生活習慣を少し整えるだけでも改善は可能です。

症状が重い時は薬に頼ることも必要ですが、まずは自分の食習慣を見直してみるのもよいかもしれません。 

 

我慢するだけではいけません

「毎月のことだし、生理が終われば少し回復するし」といった気持ちで、対策をとらず我慢し続けることは絶対にやめましょう。

 

ただのだるさと考えず、身体に負担がかかっている・何か無理をしている…と考えてみてください。

そして自分に合った対応策を見つけるために、人や専門機関に相談することをお勧めします。

 

生理時のだるさに始まる様々な症状には、いくつかの対策がありますが、症状の度合いや出方が人それぞれなように、対策方法も人によってちがいます。

これがいい!といったものはないと考えた方がよいでしょう。

 

自分の身体と向き合い、ゆっくりと時間をかけて軽減方法をみつけていきたいですね。

 

(Photo by:http://pixabay.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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