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メンタル

女性ホルモンとうつ病の関係

       

以前より、女性ホルモンの低下がうつ病と大きく関係しているのではないかと言われてきました。

よく更年期症状という言葉を耳にしますが、これは明らかに女性ホルモンの分泌が少なくなって身体に色々な症状が出ることを言います。

 

生涯を通じて女性の方が男性よりもうつ病にかかりやすいというデータがあります。

それは男性の約2倍ですが、更年期(40代~50代)に限ってみると、女性は男性よりも7~8倍うつ病が生じ易いことが米国の調査でわかっています。

 

更年期とは女性ホルモンがかなり急激に減る時期です。

その時期にうつ病が多いという事は、女性ホルモンとうつ病の関連がかなり強いことを物語っていますし、女性ホルモンが更年期女性のうつ病に効果があるかもしれないと期待できます。

事実、女性ホルモンの有効性がかなり規模の大きい研究で示されています。

 

女性ホルモンには、大きく分けて「エストロゲン」と「プロゲステロン」というホルモンがありますが、そのうち次の疾患ではこの「エストロゲン」を抑制する薬が主に使われます。

この薬の副作用としてもうつ症状があげられています。
その疾患とは……。

 

* 子宮筋腫
* 子宮内膜症
* 子宮繊筋症
* 子宮頸がん
* 子宮体がん
* 乳がん
* 前立腺がん

……などです。これらの病気以外でも女性ホルモン抑制剤を使用することがありますので、注意が必要です。

 

また、産褥後のうつ病というのがありますが、妊娠中はあまりうつ病は発症せず、出産後に突如うつ病が発症するケースが多いとされています。(特に初産に多く、出産後3日~14日が要注意とされています。

こちらも女性ホルモンが関係しているとされています。

 

治療だから薬を使うのは仕方ないといいつつも、これらの薬の副作用でうつ病が発症し自殺してしまったのでは本末転倒です。
我慢できない憂鬱症状が出てきた場合は、必ず主治医に相談し、薬の調整を考慮してもらいましょう。 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/02/23-014442.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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