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メンタル

原因不明の慢性的な痛み、その裏に隠れるココロの病気とは

   

自律神経障害の中に、「不定愁訴」というのがあります。これはうつ病の場合の身体症状としても多くみられ、実に様々な訴えがあります。

 

* 頭痛
* 口渇
* 動悸
* 胸痛
* 腹痛
* 発汗
* 便通異常
* 生理不順
* 冷え性

* 手足のしびれ
* 胃痛

* 背部痛などの慢性の痛み

 

はじめの方だけみると、女性の場合は更年期症状と間違えられがちですが、ホルモンの検査をするとそうかどうかがわかります。

 

また、痛みの場合は、内科やその他の医師も放っておくわけにいかないので、脳梗塞や胃潰瘍、膵炎や心筋梗塞はたまた癌などを疑い、ありとあらゆる可能性を排除するため、細かい検査が行われることと思います。

高額な腫瘍マーカーや内分泌検査まで行いますし、CTやMRIなどの画像診断も行われるでしょう。

 

しかし、特に検査上、何ら異常を認めない場合、これらは「不定愁訴」として扱われます。

それまで親身になってあれこれ検査してくれた医師は「うちの専門ではないかもしれません」と精神科や心療内科の受診を勧めることでしょう。

 

しかし、上記のような場合、一番困るのが慢性的な痛みです。
本当は痛みいがいに憂鬱気分や不安感があっても、それは「痛み」という症状の裏に隠れてしまいます。

考えてみれば、痛いわけですから憂鬱になるのは当然ですし、不安にもなりますから、自分のなかでは痛みのせいと認識されるわけです。

 

痛み症状だけの方は、口に出すか出さないかは別として「なぜ精神科へこなければならないのか、私を精神病扱いにする気か」と不満を持たれるので、治療をするために必要な信頼関係がうまく出来ないことがよくあります。

こういう方の中には几帳面で負けん気の強い頑張り屋の方が良くいます。

病前性格の面からも、明らかにそうであろうと思われる方であっても、多くの方は精神科に偏見を持つ方が多く、中々上手く治療につながりません。

 

慢性的な身体症状に悩まされている場合は、痛みや辛い症状が取れるほうが良いに決まっています

ですから思い切って割り切ってみて、心療内科や精神科の門を叩いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/10/09-371729.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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