カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. うつ病 >
  4. 原因 >
  5. 疾患・薬の副作用 >
  6. インターフェロンの副作用とうつ病の関係

メンタル

インターフェロンの副作用とうつ病の関係

   

インターフェロンといえば、C型肝炎や肝癌などの治療に用いられる薬ですが、この薬は使用中に様々な副作用を引き起こす事でも有名です。

インターフェロンの副作用としては、

 

* 不眠
* 脱毛
* 食欲不振・嘔吐
* 発熱
* 白血球・血小板減少
* 肝機能障害
* 腎機能障害
* 心電図異常
* 内分泌異常(甲状腺機能低下)

 

などがありますが、その他の症状として有名なのがうつ症状です。


直接的な原因かどうかは不明ですが、気になるのが甲状腺機能低下症による甲状腺ホルモンの分泌低下です。

このホルモンの分泌が低下すると、うつ症状になりやすいことが知られています。

インターフェロンには様々な種類がありますが、ある製剤では使用者にかなりの高確率でうつ症状が出現し、自殺者が多く出たために問題になりました


最近では、インターフェロンを使用する際、軽い抗うつ薬を使いながら治療するというケースが見受けられます。
中には、このうつ症状が辛くてインターフェロンによる治療そのものを中断する場合もあるようです。

 

強い薬は身体に及ぼす副作用も強いものですから、インターフェロンだけに限ったものではなく、抗がん剤全般にうつ症状が出現し易いという実情があります。

自分が癌だと知れば、誰もが憂鬱気分になるのは当然だと思いますが、これらの薬の場合は、心因的な問題がうつ病の引き金になっているわけではないようです。(薬理学的な難しい話はここでは省きます。)

 

どちらにしても、インターフェロンで治療を行う際は、副作用に十分注意して治療を受ける必要があります

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/07-373883.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

疾患・薬の副作用に関する記事

あなたはどんな症状ですか?うつ病で起こりうる精神的・身体的症状の例

    精神疾患には心因的なもの、外因的なもの、内因的なものというように...

うつ病になったら~知っておきたい抗うつ薬の種類~

    うつ病に用いられる薬は、現代病となった現在ではとても薬の技術は進...


原因不明の慢性的な痛み、その裏に隠れるココロの病気とは

    自律神経障害の中に、「不定愁訴」というのがあります。これはうつ病の場合...

女性ホルモンとうつ病の関係

        以前より、女性ホルモンの低下がうつ病と大きく関係しているのでは...

カラダノートひろば

疾患・薬の副作用の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る