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鼻血を防ぐ食べ物と鼻血が出た時の対処法

 

 

安全な鼻血と危険な鼻出血の見分け方!

鼻出血とは鼻血のことで、大人になるまで鼻出血未体験という方は滅多にいないかもしれません。何かにぶつかったときに鼻血を出した、熱が出たときに鼻血を出したなどさまざまな経験があると思います。 

 

危険な鼻出血と安全な鼻出血

鼻出血は出血している時点で安全とは言えませんが、ここでは便宜的に背後に病気のない鼻出血を安全とします。背後に病気がない鼻出血といえば怪我による鼻出血、くしゃみなどをしたときに鼻が傷つけられて出る鼻出血などです。鼻出血の9割以上はこの『安全な鼻出血』です。 

 

残りの1割が背後に病気が隠れているタイプの鼻出血です。悪性腫瘍や白血病、再生不良性貧血、頭部の異常による鼻出血などがあります。 

 

危険な鼻出血の見分け方

背後に病気が隠れている鼻出血のひとつめの特徴は特に何もなくても鼻出血するということです。爪で引っ掻いてしまった、転んで顔をぶつけたなどの鼻出血とは違って座っているだけだったのに鼻出血したとなると危険な鼻出血の可能性があります。 

 

そして、もう一つのポイントは鼻の奥の方からあふれ出るように出血することです。真っ直ぐ前を向いたときに鼻腔から一滴、二滴と垂れる鼻出血は安全な鼻出血です。 

 

鼻腔からダラダラと流れる、小鼻を抑えても止まらない鼻出血がある場合はすぐに病院へ向かってください。

また、鼻出血している時間も見てみましょう。10-15分経っても出血量が変わらずずっと大量に出血しているときは危険です。 

 

鼻出血の中には背後に大きな病気が隠れている鼻出血もあります。

危険な鼻出血を見分けるポイントは『安静な状態で鼻出血したかどうか』『小鼻を抑えても止まらないほどの大量出血かどうか』『10-15分経っても鼻出血が止まらないかどうか』です。

 

鼻血がでやすい人必見!鼻血を防ぐ食べ物

背後に病気が隠れていないタイプの鼻出血が頻発しやすいという方は食生活を見直すのがお勧めです。鼻出血を防ぐ食べ物があるのです。

  

●鼻出血を防ぐ食べ物①そば

夏は冷やして、冬は暖かい状態でと日本の食生活にはなじみのあるそばですが鼻出血予防の効果がある食べ物でもあります。そばは毛細血管の強化をしてくれるので、もともと血管が弱くて鼻出血しやすい体質の方は是非摂取しましょう。 

 

そばに含まれるルチンという成分が毛細血管の強化をしていますが、ビタミンCと同時摂取でより効果を発揮します。のり、ネギはともにビタミンCが豊富ですのでそばと合わせてみてください。 

 

●鼻出血を防ぐ食べ物②たんぱく質(卵、牛肉、大豆など)

たまごや牛肉、大豆はたんぱく質を含んでいます。たんぱく質には血管を強くする働きがあるのでこちらも鼻出血しやすい人にはお勧めの食材です。 

 

たんぱく質には動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の2種類があるのでどちらもバランスよく摂るのがお勧めです。動物性は牛肉、鶏肉など、植物性は大豆製品が中心です。

  

●鼻出血を防ぐ食べ物③お茶

緑茶、日本茶、紅茶、ウーロン茶など多くのお茶に含まれる成分がタンニンです。タンニンには止血効果があるので鼻出血しても止まりやすくなるというメリットがあります。 

 

なお、タンニンは鉄分の吸収率を下げるので鉄分を含む食品と一緒に摂取しないようにしましょう。

 

鼻出血を防ぐ食べ物には血管を強くするそばやたんぱく質を含む卵、大豆などの他に止血効果のあるお茶もあります。適宜摂取して鼻出血を予防しましょう。 

 

ストレス対策で鼻出血を予防する

鼻出血の原因のひとつにストレスがあります。

ストレスと鼻出血がどんなふうに関わっているかを見ていきましょう。

 

●自律神経と鼻出血

自律神経系は体の至るところに影響を与えます。例えば便秘も自律神経系が原因となることがありますし、腹痛の原因になることもあります。 

自律神経系のうち交感神経、緊張を司る神経が働きすぎると血圧が上がります。血圧が上がると血管から出血しやすくなります。鼻出血も同様です。 

自律神経系はストレスの影響を受けやすいのでストレスを受けている人はそれだけ鼻出血しやすいと言えます。

 

●どんなストレス対策をすればいいの?

鼻出血しやすい状態は交感神経が働きすぎている状態ですのでいわば常に緊張している状態です。人間の体は適度な緊張と適度な弛緩を求めています。

ですので、鼻出血しやすいタイプの人がすべきストレス対策は緊張をほぐして弛緩する対策です。 

体を弛緩させるには風呂が有効です。38-40℃程度のお湯に10-15分浸かると副交感神経がほどよく刺激されます。また、自律神経系を整えるためバランスのよいビタミン摂取とカルシウム摂取も必須です。 

 

●ストレス対策をしてもまだ鼻血が出る…

ストレス対策をしていて、ある程度自分でもストレスはないと感じているのに鼻出血が頻発する場合は背後に病気が隠れているかもしれません。特に大量の出血の場合はすぐに病院に行った方が良いです。 

また、ストレスで血圧が上昇すると鼻出血がありますが高血圧で血圧が上昇しても鼻出血はあります。

血圧の検査を受けるのもよいでしょう。

 

鼻出血の原因のひとつに自律神経系の乱れによる血圧上昇があります。

自律神経を整えるためには適度な栄養摂取と風呂などでリラックスすることが重要です。

 

鼻血がでたときの対処法~実は間違いだらけ!?~

みなさんは鼻血が出た時、どのように対処していますか?

仰向けになったり、後頭部を叩いたりしていませんか?

実はそれらの対処法は間違いだったのです!!

本当の対象法について、しっかりと学んでいきましょう。

 

頭を低くするのは間違い!?

間違いです!

頭を高くした方が、血液が足の方に行くため、血が止まりやすくなります。

同様に、外傷がある部位は高くしていた方がよいのです。

 

仰向けになるのは間違い!?

間違いです!

仰向けに寝ていると血液が喉に流れてしまうため、飲み込んでしまう恐れがあるのです。

かえって気分が悪くなったり、血圧が下がってしまったりと、逆効果なのでやめましょう。

立っているのが辛い場合には座って休む、あるいは頭を高くして横向きに寝るのがよいでしょう。

 

後頭部を叩くのは間違い!?

間違いです。

というよりも、なんの効果も期待できません。他の止血方法を行う方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?

実はやってしまっていた、という方もいらっしゃったのではないでしょうか。

鼻血が出た際は慌てずに、小鼻のなるべく上の方をギュッとつまむようにしましょう。

 

(Photo by: http://pixabay.com) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-17掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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