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メンタル

サプリメント「ホスファチジルセリン」とうつ症状

   

うつ病の方の脳内ホルモンの分泌量(セロトニン)が、健康な方より少なくなっているということが知られています。

その外に、うつ症状の方に特徴として見られるホルモン値の異常として、甲状腺ホルモンの低下副腎皮質ホルモンの増加というものがあります

 

副腎皮質ホルモンはコルチゾールとも言われ、このコルチゾールは人間にとって必要なホルモン(抗炎症作用)なのですが、過度のストレスにより多量に分泌されてしまいます。

最近、このコルチゾールの過剰分泌が脳の記憶に関わる海馬を萎縮させてしまうことがわかってきました

ホスファチジルセリンには、このコルチゾールの分泌を抑制する働きがあるとされています

 

また、ホスファチジルセリンは、脳内で血管壁の細胞膜を柔らかくする効能もあるといわれているため、ホスファチジルセリンを摂取すると脳内の血管が柔らかくなり、血流が改善されます。

その結果として脳を活動させる栄養素であるブドウ糖と酸素が脳細胞に届けられ、脳内での情報伝達がスムーズに行われるそうです。

ここ最近、注目のサプリメントです。

 

ホスファチジルセリンとともに脳の機能を改善する栄養素としては……。

 

* イチョウ葉エキス……血流を改善する。
* DHA・EPA・コエンザイムQ10……脳細胞を活性化する。
* アスタキサンチン……脳内の活性酸素を除去する。

 

……などがあります。

 

ホスファチジルセリンとはリン脂質(レシチン)の一種で、タンパク質と共に細胞膜を形成する物質です。

体内でも一部生成されますが、大部分は食品から摂取されます。

食品としては牛肉や大豆に多く含まれますが、含有量が少ないため、摂取したい場合はサプリメントで摂取する場合が多いようです。

 

このホスファチジルセリンに関しても、うつ症状に効果があると言われていますが、あくまでもサプリメントの域を超えていません。

これでうつ病が治るというものではないため過信しすぎず、症状が改善しない場合はきちんと専門医に相談することをお勧めいたします。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/01/31-013185.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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