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介護・認知症

気を付けたい認知症の随伴症状とは?


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認知症の症状は「中核症状」「随伴症状」に大分されます。
中核症状とは記憶障害や判断の障害など認知機能の低下そのものの症状であり、随伴症状はそれら中核症状によって引き起こされる心理面・行動面での障害です。


具体的には、

(心理面)


・不安、情緒不安などの感情障害

・妄想、幻覚

・無関心

(行動面)


・焦燥、徘徊など活動の障害

・摂食障害

・睡眠障害

・言語的、身体的攻撃性

などが挙げられます。



また随伴症状は中核症状からの要因だけでなく、あらゆる要因によって発症したり悪化する事があります。


・身体的要因

発熱や脱水、貧血などで体が弱ると随伴症状が起きたり悪化する事があります

・精神的要因

うつ状態や元々の性格によって引き起こされる随伴症状があります

・周囲の環境

介護者とのコミュニケーションや居住空間によって随伴症状の改善もしくは悪化がみられます。

・薬物の投与

向精神薬のなかには副作用があるものもあり、幻覚や妄想といった随伴症状となる場合があります



随伴症状は2次的に起こる症状ではありますが、深刻な問題です。
しかし、中核症状に比べて随伴症状は適切に対応すれば改善したり症状を抑えやすいという点もあります。
諦めずに随伴症状の原因を見つけ出し、対処法を変えてみるのが解決への第一歩です。



(Photo by //www.ashinari.com/2012/09/27-370660.php?category=262 )

著者: タカさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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