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  6. 訪問介護の利用で注意したいこと

介護・認知症

訪問介護の利用で注意したいこと

 

在宅介護で大いに活用したい訪問介護にも、注意点やデメリットがあります。在宅サービスを選ぶ際の参考にしてください。

 

 

◆医療行為が制限されている

訪問介護員は、原則として医療行為ができません。身体介護と医療行為の境目が難しいため、事前に依頼できるサービス内容を確認しましょう。

※以下の行為は、医療行為に含まれません。

・体温・血圧測定

・爪切り(糖尿病や爪疥癬など特定の疾病を除く)

・口腔ケア

・軽微な切り傷・擦り傷などに絆創膏を貼る、軽い火傷のガーゼ交換

・耳掃除

・自己導尿補助を目的としたカテーテル準備

・市販のグリセリン浣腸薬使用

 

※以下の行為は、医師や看護師の確認のもとで許可されています

・塗り薬・湿布薬の使用(褥瘡処置は不可)

・点眼薬の使用

・服薬介助(病院の処方薬に限る)

・座薬の使用

 

◆家事援助と身体援助の区別

身の回りの世話を受ける家事援助と、高齢者に直接触れて介助する身体援助は区別されています。料金も異なり、家事援助のついでに身体援助を頼むことはできません。

例えば、家事援助で頼めるのは高齢者が使うトイレの掃除や下着の洗濯などで、排せつの介助やオムツ交換は身体援助に含まれます。

 

◆緊急時の対応

入所施設や入院とは異なり、24時間体制の見守りではありません。体調の急変など緊急時の対応方法は、別に確保しておかなくてはなりません。

 

◆家に他人を入れることへの拒否感

高齢者本人、または家族が他人である訪問介護員を家に入れることに対して抵抗を感じる場合はよくあります。家庭内の事情を知られたくない、何となく不安という気持ちもあるようです。

 

◆訪問介護員との相性

原則1対1でサービスが行われる訪問介護では、訪問介護員の資質がサービスの質に直結します。高齢者本人との相性もあるため、どうしても合わないというケースも考えられます。

 

 

高齢者の体調・精神状態・家族の事情などを踏まえ、訪問介護の利用を検討してください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/06/28-379516.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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