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緩みを解消して膀胱瘤予防!

 

膀胱が膣より飛び出す膀胱脱は、別名膀胱瘤と呼称されます。
この膀胱瘤は、骨盤底の筋肉や靱帯が、加齢女性ホルモンの低下出産によって損傷、低下することで発症リスクが高まってしまいます。

膀胱瘤を予防する何よりの対策は、骨盤底の緩みを解消することにあります。
対策としては単純なもので、骨盤底筋を鍛える体操を行い、加齢などで起る緩みを速やかに補強することです。
また、この骨盤底筋体操は、実際に膀胱瘤になった際も治療法として有効となります。

■膀胱瘤の治療


1.骨盤底の緩みの解消
膀胱瘤の原因は骨盤底筋の緩みによるもので、緩みを解消することが治療に繋がります。

●骨盤底筋体操
骨盤底筋を鍛えるための体操で、骨盤底筋の衰えを解消することに役立ちます。

●生活の工夫
肥満や重いものを持つなど、生活の中で骨盤底筋に負担となる要素を取り除くことで治療に繋げます。

2.手術
●ペッサリー療法
膣の中にリング上のペッサリーを入れることで、下がってきた膀胱を支える治療法です。
あくまで対症療法で、根治治療ではありません。

●メッシュ療法
膀胱と膣の間にメッシュシートを入れることで、膣壁を補強し、膀胱を支える治療法となります。
術後、メッシュシートにコラーゲンや結合組織が付着して、膀胱をしっかり支える骨盤底となってくれます。

膀胱瘤を速やかに治療するための手術にはペッサリー療法とメッシュ療法があり、現在ではメッシュ療法が主流です。
それというのも、ペッサリー療法は根治治療ではなく、その治療効果を長期に渡って維持する事は難しく、定期的な治療の継続が必要となります。

しかしメッシュ療法ならば、一度埋め込んだメッシュシートにコラーゲンや結合組織が付着し、膀胱をしっかりと支えてくれるのです。

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/697)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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