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妊娠・出産

事前に会陰を切開?!知っておきたい会陰切開の理由について

女性が出産すると言うことは、お腹の中で育った赤ん坊を外に出すために分娩することを言います。

この分娩時には、充分育った赤ん坊が母胎の身体を通過するため、母胎の膣及び会陰部には充分な伸展性が求められることになるのです。

 

もし、伸展性が不十分だったなら、分娩時会陰部は限界を超えて伸びきり、裂傷を引き起すことになります。これが会陰裂傷です。

 

■分娩の際に起こる会陰裂傷

●分娩時に裂傷

分娩時に、胎児が通るため膣及び会陰部が限界まで伸びきり、限界を超え裂傷に至ることもままあります。

このときの裂傷が会陰裂傷です。

 

●予防対策か胎児の状態か

会陰裂傷が起らないよう慎重に対策を行うことも可能ですが、分娩の際にあまりに慎重すぎると、胎児の状態が悪化するリスクが上がってしまいます。

 

●肛門括約筋の断裂

会陰裂傷の場合、その裂傷が肛門括約筋に及ぶかどうかで、リスクも治療法も変わってきます。

 

肛門括約筋が断裂した会陰裂傷となると、縫合が一気に難しくなり、縫合がうまくいかなければ、会陰や肛門括約筋が薄いまま治ってしまい、便やガスの漏れにもつながるため、その後の生活にも支障をきたします。

 

 

●事前に会陰を切開することも

会陰裂傷が予想される場合、分娩の際に事前に会陰をあえて切開することで、裂傷の程度を抑制することが可能です。

 

事前に会陰を切開して、重度の会陰裂傷を予防する方法が一般的にとられるのも、子供と母体を考えてのことということを覚えておきましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/26-348605.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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