カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 出産 >
  4. 分娩 >
  5. トラブル >
  6. 事前に会陰を切開?!知っておきたい会陰切開の理由について

妊娠・出産

事前に会陰を切開?!知っておきたい会陰切開の理由について

女性が出産すると言うことは、お腹の中で育った赤ん坊を外に出すために分娩することを言います。

この分娩時には、充分育った赤ん坊が母胎の身体を通過するため、母胎の膣及び会陰部には充分な伸展性が求められることになるのです。

 

もし、伸展性が不十分だったなら、分娩時会陰部は限界を超えて伸びきり、裂傷を引き起すことになります。これが会陰裂傷です。

 

■分娩の際に起こる会陰裂傷

●分娩時に裂傷

分娩時に、胎児が通るため膣及び会陰部が限界まで伸びきり、限界を超え裂傷に至ることもままあります。

このときの裂傷が会陰裂傷です。

 

●予防対策か胎児の状態か

会陰裂傷が起らないよう慎重に対策を行うことも可能ですが、分娩の際にあまりに慎重すぎると、胎児の状態が悪化するリスクが上がってしまいます。

 

●肛門括約筋の断裂

会陰裂傷の場合、その裂傷が肛門括約筋に及ぶかどうかで、リスクも治療法も変わってきます。

 

肛門括約筋が断裂した会陰裂傷となると、縫合が一気に難しくなり、縫合がうまくいかなければ、会陰や肛門括約筋が薄いまま治ってしまい、便やガスの漏れにもつながるため、その後の生活にも支障をきたします。

 

 

●事前に会陰を切開することも

会陰裂傷が予想される場合、分娩の際に事前に会陰をあえて切開することで、裂傷の程度を抑制することが可能です。

 

事前に会陰を切開して、重度の会陰裂傷を予防する方法が一般的にとられるのも、子供と母体を考えてのことということを覚えておきましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/26-348605.php)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

トラブルに関する記事

避けたい出産時の「会陰裂傷」原因と診断、治療方法を知っておこう!

会陰裂傷の第一の原因は、膣と会陰部を限界まで広げて通過する胎児の大きさにあり...

分娩で血が溜まる膣・外陰血腫、症状や治療法は?

血腫とは、血液が袋状に溜まり、腫れ上がった状態のことをいいます。 外傷など...

トラブルの体験談

骨盤の歪みが原因??スムーズにお産が進まない…

妊娠中の母親参観で助産師さんに教えて頂いたことなのですが、出産のとき赤ちゃんがお母さんの骨盤を通ると...

恐怖の会陰切開!他の痛みが強く、あまり痛くない?

みなさん会陰切開はしましたか?? 私の衝撃だった会陰切開の体験談です(笑)できれば切りたくないもの...

カラダノートひろば

トラブルの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る