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妊娠・出産

キレイに早く直したい!会陰裂傷の手術内容について

 

会陰裂傷になった場合、その裂傷は自然に治ることはありません。

裂けたまま放置しておくと、裂けた状態のまま傷が治ってしまい、さらなる健康上の問題を引き起すことにもなりかねないのです。

 

会陰裂傷の治療の基本は縫合手術であり、その縫合はまず分娩時、会陰裂傷が発生した直後に産科医が行います。

 

■会陰裂傷の治療

会陰裂傷は保存的治療では治らないので、裂傷を縫合して治療する必要があります。

 

1.分娩直後縫合

会陰裂傷が発生する分娩直後に、産科医が速やかに縫合治療を施すのが通常です。

 

●肛門括約筋裂傷

会陰裂傷が肛門括約筋まで及んでいた場合、縫合がかなり難しくなり、後にさらなる縫合手術が必要となる場合があります。

 

●陳旧性会陰裂傷

分娩直後の縫合がうまくいかなかった場合、裂傷が裂けた状態のまま治ってしまった状態が維持されることになります。

この状態を治療するにはさらに会陰形成術という手術が必要です。

 

2.会陰形成術

肛門括約筋の裂傷や、分娩直後の縫合がうまくいかなかった場合、会陰の形を整えるための縫合手術です。

 

●重ね合わせ縫合

断裂した括約筋など、重ね合わせるように寄せて縫合し、裂けた状態のままであったり、薄くなってしまった会陰部を補強するように縫合します。

 

会陰形成術とは、要は会陰裂傷によって形状が変わってしまった膣と会陰部を、正常な形状に戻すよう整形して治す縫合手術です。

この高度な縫合手術によって、括約筋が断裂したまま治ってしまった会陰裂傷も、元通りの状態に会陰部を修正して治すことができるのです。 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2010/10/29-037033.php) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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