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気になる病気・症状

慢性の腹痛は原因特定が難しい

 

急性の激しい腹痛ではなく、慢性の緩慢とも言える腹痛の場合は、その原因疾患を特定することは非常に困難となります。

それこそ食中毒など、そこらの細菌に経口感染した可能性も入れると、考えられる原因は限りがありません。

数日にも及ぶ慢性の腹痛に悩まされることになれば、その原因を特定するためかなり念入りな診断が必要となります。

腹痛の位置によって原因となる臓器はある程度特定できますので、その臓器に対応した検査を行い、速やかに腹痛の原因を特定してもらうのが良いでしょう。

■慢性の腹痛で必要な診断


1.腹痛の位置を特定
●上腹部の腹痛の場合
胃、肝臓、胆嚢、総胆管、膵臓の疾患が考えられます。
●下腹部の腹痛の場合
小腸と大腸、男性は膀胱、女性は卵巣や子宮の疾患が考えられます。
●背部痛の場合
腎臓や膵臓、腹部大動脈、腰椎の病気が位置的に考えられます。

2.有効な検査
●腹部超音波検査
●尿検査
●検便
●血液検査
●胃内視鏡
●大腸内視鏡検査
これらの検査で、ほとんどの臓器の疾患を調べることができます。
異常がもし見つからない場合は、腹痛があってもほとんど心配する必要がないと言って良いでしょう。

検査には簡単にできるものから、内視鏡のように手間のかかるものまであります。
腹痛の原因となっている臓器がわからなければ、簡単なものから複雑なものまで全ての検査を一通り行わなければならなくなるのです。

 

そこで、診察の際には慢性の腹痛が腹部のどの位置からどのような感じで発生しているのか、できる限り正確に医者に伝えることが患者にも求められます。
腹痛の原因臓器を特定することで、検査もかなり簡略化することができるはずです。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/4286)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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