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知っておきたい頭髪が抜ける原因、病気と抜け毛対策2つのポイント!

頭髪が抜けてしまう病気と言えば、円形脱毛症が有名です。

円形脱毛症の原因がストレスであり、それによって十円はげのような丸いはげができることは多くの人がすでに知っていることでしょう。

では、全ての抜け毛や薄毛が円形脱毛症なのでしょうか。

それとも、円形脱毛症以外の抜け毛は全て老化によるもので、病気とは何の関係の無いものなのでしょうか。

答えはもちろん違います。

どのような抜け毛であろうとも、髪が過剰に抜けて薄毛になっていく症状は全て頭皮の病気であり、それぞれに原因があり病名がある疾患です。

 

■頭髪が抜ける症状がある疾患

1.男性型脱毛症

男性ホルモンが過剰に分泌されることによって、抜け毛が増え、毛髪の成長が止まり、急速に薄毛になってしまう疾患です。

●M字型

前頭部の左右が薄くなり、生え際が後退するタイプの脱毛症です。

●O字型

頭頂部からどんどん薄毛になり、上から見てOの字の形になるような脱毛症となります。

 

2.びまん性脱毛症

女性に多い薄毛の症状で、一部ではなく全体的に髪が細く、薄くなりボリュームがなくなってしまう脱毛症です。

●最初は目立たない

びまん性脱毛症は、全体的に進行するため初めはほとんど薄毛が目立たず。重度に進行して一気に目立つ様になってしまいます。

 

3.円形脱毛症

主に精神的なストレスによって、毛髪の成長が抑制され、毛髪の一部が丸く抜け落ちる脱毛症です。

年齢性別に関係なく、過度なストレスがかかることによって発症します。

 

4.白癬症

白癬菌という水虫の原因となる細菌に感染することで、頭皮の炎症が引き起され、やがて脱毛に至ります。

●痒みがない

水虫の細菌に感染するのだからかゆいと思うかもしれませんが、ほとんど痒みはなく、ただ感染した頭皮から簡単に頭髪が抜けるようになってしまうのです。

 

高齢になるほど男性も女性も薄毛になる傾向がありますが、それは加齢によって脱毛症のリスクが高まるというだけのことです。

抜け毛にはそれぞれ原因となる脱毛症があり、それらの治療法が確立すれば、治療することが可能な病気であることは間違いありません。

 

■前立腺がんと脱毛症は関係

以下の調査で、前立腺がんと脱毛症の関係が示唆されています。

 

■前立腺がんと頭部脱毛症に関する調査 (Epidermiology,BIomarker&Prevention(2013:22;589-596)

【対象】アフリカ系アメリカ人(有色人種が前立腺がん発症率が高いため)の前立腺癌患者318人と非罹患者219人

【調査内容】1988年~2010年にかけて前立腺がんと脱毛症の関係を追跡調査した。

【結果】以下の内容となった。

 

・脱毛症のタイプは関係なく前立腺がんのリスクを高める

・特に前頭部脱毛症の場合、前立腺がんと診断される率が2倍以上になっていた

・60才以下の人に限っていえば高ステージ前立腺がんのリスクが6倍以上になっていた

 

⇒つまり脱毛症は、若年性の男性においては前立腺がんの危険因子の可能性が大きい。

 

最後に 

パルテノライドの発毛効果には個人差があり、全く効果が見られなかったという方も多数おられます。また前立腺がんのリスクとの相関関係についても、あくまで統計データによるものであり、また実施された例も少ないことから今後更なる研究が必要になりそうです。 

(参考ウェブページ:HARG治療センター・新宿桜花クリニック)

 

最近の新成分をふんだんに使用したシャンプーの新製品を見ていると、あまりに頭皮を甘やかしすぎだと感じます。

 

頭皮も身体の一部である以上は、甘やかせば衰えるし、鍛えれば強くなるはずです。

抜け毛は頭皮の髪を支える力が足りなくなったから起こる現象であり、頭皮を鍛え支える力を保てば、抜け毛を防ぐことは十分可能だと考えます。

 

■脱毛を伴う頭部白癬症

●白癬菌

水虫の原因である真菌が頭皮に感染することで発疹と脱毛の症状が伴う皮膚真菌症の一種です。

人獣共通感染症であり、人同士でなくとも動物から感染する可能性は少なからずあります。

 

●脱毛

頭部にフケが付着し、所々に頭髪を残した脱毛局面となります。

残っている毛も少し引っ張るだけで簡単に抜けるようになってしまっているのです。

 

●感染

白癬症の特徴は獣から人、人から獣に感染する感染症ということです。

つまり、身近な人に真菌が感染し、脱毛症を発症させてしまうリスクがあります。

 

●治療

原因は真菌である白癬菌であり、抗真菌薬を使用した薬物療法で治療します。

頭部白癬症は外用薬では限界があり、内服薬で治療を行うことになります。

 

原因が白癬菌という真菌であることから感染する恐ろしさも加わり、通常の脱毛症のように予防対策を行えば防げるというレベルではなくなりました。

 

もし、白癬菌が頭皮に感染すればどれだけ育毛に気を遣っていても、あっという間に脱毛し尽くしてしまうのです。

できる予防策と言えば、白癬菌の感染を防ぐことしかありません。

白癬菌に感染した人と、そして動物にすら気をつけて接触しないようにして、頭皮を守らなければいけなくなります。 

 

■抜け毛対策

●抜け毛は頭皮の衰えが原因

抜け毛とは頭皮が髪の毛を支えられなくなることで抜けることが原因です。

様々な原因があるでしょうが、頭皮が衰える原因は何よりも頭皮を甘やかしていることだと思われます。

 

1.洗髪は石けんで充分

簡単に頭皮の汚れを落とし、頭皮ケアまでしてくれる最新のシャンプーでは、頭皮を甘やかし頭皮自体の力を衰えさせるばかりです。

頭皮を洗うにも、ただの石けんで充分で、丁寧に洗い、頭皮を指先でごしごしと洗い鍛えることがお勧めです。

 

2.石けんカスにはクエン酸リンス

石けん洗髪の問題である頭皮に残る石けんカスは、クエン酸を溶かした水をリンスとして使うだけで大丈夫です。

毛穴の奥まですっきりし、頭皮を最高の状態にしてくれます。

 

3.頭皮を引き締める冷水シャワー

スッキリした頭皮を最後に冷水シャワーで引き締めます。

髪の毛を保持し、抜毛を防ぐのはこの頭皮の引き締めです。

単なるお湯で洗い流していては、毛穴は温もりで開いたままです。冷水シャワーで一気に冷やして毛穴を収縮させることで、髪の毛を保持する力を頭皮に取り戻させることができます。

 

頭皮を鍛えると言っても難しいことは何もなく、単に頭皮に親切な成分を配合したシャンプーとリンスを使わないで、石けん洗髪に切り替え、洗い流すのも気持ちの良いお湯ではなく、冷たい冷水で頭皮を引き締めるだけです。

それだけでこれまで甘やかされた頭皮を鍛え直し、髪の毛を保持する力を取り戻させることができます。

 

脱毛し、薄毛になる脱毛症の一つとして頭部白癬症がありますが、この白癬症には他にはない希有な特徴があります。

 

それは人から人に感染する脱毛症であることです。原因が水虫と同じ真菌に感染したことであり、当然その真菌である白癬菌が他の人に感染すれば、その人も白癬症となり、頭部に感染すれば、脱毛症の症状が出るようになります。

 

他の脱毛症は、原因は違っても患った個人の中で完結する疾患でした。

しかしこの頭部白癬症は注意しなければ際限なく感染拡大する脱毛症なのです。

 

ハーブの一種ナツシロギク(フィーバーフュー)と言えば、頭痛を抑える効果があることで有名ですが、この葉に含まれる成分である『パルテノライド』は前立腺がんの改善や発毛の効果があることが確認されています。近年では、研究により「薄毛の男性は前立腺がんを発症する可能性がある」と言われ、その因果関係に注目が集まっています。以下ではその詳細について見て行きたいと思います。

 

フィーバーフューとは?

フィーバーフューとは、別名ナツシロギク(夏白菊)とも言い、ヨモギギク属・多年草の白い花びらと黄色い頭花が特徴のハーブです。欧米では古くから解熱剤として認知され、18世紀頃には有効な解熱薬として、幅広く利用されていたという歴史があります。また、解熱以外にも、風邪、下痢、関節リウマチ、喘息、胃痛、虫刺され、婦人科疾患などの症状にも有効であったという報告もあります。

 

<フィーバーフューの有効成分とは?>

有効成分には、セスキテルペン(精油)の一種『パルテノライド』をはじめ、メラトニンや脂溶性フラボノイド配糖体、セスキテルペン類、モノチルペン類、タンニン類が挙げられています。

 

<副作用について>

国立健康・栄養研究所によると、短期間、適切に摂取すれば、おそらく安全であると言われています。しかし、長期間の摂取については、十分なデータが未だないと報告されています。また経口の副作用としては、以下の可能性があると言われています。

 

◆胸焼け、吐き気、下痢、便秘、腹痛、鼓腸、膨満感などの胃腸症状、神経過敏、緊張性頭痛、不眠、めまい、関節のこわばり、疲労感、月経異常、動悸、皮疹、体重増加

 

<メディアでの紹介>

■阪大医学部冨田哲也助教らの研究チームがパルテノライドのリウマチや関節炎に対する作用を調査中に、脱毛症への効果を発見した経緯を紹介。(「朝日新聞」2008年6月6日付)

■大阪大学医学部の整形外科医、冨田哲也博士による報告で、ナツシロギクサプリメント摂取約1ヶ月で育毛剤以上の結果が出たという報告(「週刊現代」2007年6月16日号)

■掛布雅之さん(元阪神タイガース選手)のナツシロギクサプリメント服用体験談(後頭部の髪が増加したなど)(「女性自身」 2007年11月20日号)

(Photo by://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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