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気になる病気・症状

身体のバランスを崩してしまう外反母趾

 

足は、全身を支え、体軸のバランスを保つ重要な役割を持つ器官です。
単に立つというだけでも、非常に精密なバランスを要求されています。

靱帯性だろうと仮骨性だろうと、外反母趾となって足の形がゆがんでしまえば、身体のバランスがゆがんでしまい、その歪みがやがて大きな障害となって現れることになってしまうのです。

■外反母趾が引き起す障害


●靱帯性外反母趾が引き起す障害
横中足靱帯が伸びて緩んだ結果、親指が外にそってしまった外反母趾が身体の軸を傾け、様々な障害を引き起こします。

1.足の小指、足背部、足関節に痛みが発生します。
2.脛が張り、しびれやむくみを引き起します。
3.過労性骨膜炎や下腿の疲労骨折の原因となります。
4.股関節が偏って変形し、下肢の長さに差が生まれてしまいます。
5.骨盤のずれで左右に高低差が発生します。


●仮骨性外反母趾が起こす障害
足の親指の一部が異常に発達することでやはりバランスが崩れ、バランスの乱れが様々な障害を発生させるのです。

1.足底部の痛みが生じます。
2.変形性ひざ関節症を引き起します。
3.ジャンパーひざや、半月板損傷のリスクを高めます。
4.腰痛ヘルニアが進行します。
5.腰痛分離症すべり症などで疲労骨折を起こしてしまいます。
6.頭痛、肩こり、めまい

●混合性外反母趾の障害
靱帯性と仮骨性の混合外反母趾もまた身体の軸をゆがめます。
1.ヘルニアや脊椎分離症骨盤のずれを引き起します。

2.変形性ひざ関節症を起こし、下腿部外側に痛みが発生します。

たとえわずかな変形でも歪みは歪みで、体軸の歪みは、立って歩くだけで徐々に負担を蓄積させやがて大きな障害となってしまいます。
できることならば、障害が発生する前に、外反母趾を初め骨の変形を矯正し、身体のバランスを正常にすることが望ましいのです。

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1118?title=%E9%AD%9A&c_id=3)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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