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湿疹が教えてくれる、体のSOSのサイン!顔面麻痺…急性期と慢性期のリハビリの違い

蕁麻疹や湿疹といったトラブルは、体のSOSのサインです。 

なかでも細菌感染や、重症化が怖い3つの湿疹について調べました。

 

◆目のまぶた

目の周りの皮膚は、顔の中でも一番乾燥しやすく、デリケートな部分。

そのため、涙や瞬きによる刺激、あるいは汚れた手でついこすってしまうことで、ひりつきや、小さな疱疹などといった湿疹の症状が現れることがあります。

 

これはものもらいなど、目のトラブルが起きる前兆のこともあります。  

特に女性の場合には、アイシャドーやアイライナー、マスカラなどの化粧品が十分に落ちていないことが原因かもしれません。

 

メイク落としは必ず、アイメイクから。専用のリムーバーを使って、アイメイクを落とした後に、顔全体を洗うようにしてください。 

 

アイメイク専用のリムーバーを使うのが面倒という人は、アイメイク用の化粧落としシートや、お湯で落ちるタイプのマスカラを使うのもお勧めです。 

顔全体を洗うついでに、アイメイクを落とすのはトラブルの元になりかねません。

 

◆口

口の角にも、ポツポツと湿疹ができることがあります。

これは体調が悪いときにできやすい、いわば”体からの休養のサイン”。 

できれば2、3日の間は、早めに休んだり、ゆっくりと過ごすようにしてください。 

 

目や鼻、耳など顔の開口部には、健康な人でも常駐菌と呼ばれる細菌が沢山います。 

口もまた例外ではなく、細菌感染の心配が高い部位のひとつでもあります。 

1週間以上治らない時には、皮膚科で診断を受けることをお勧めします。 

 

特に小さいこどもに多いのが、”なめかん”といわれる唇の炎症です。 

唇が乾いたからとついつい舌でなめることで、炎症が起きてしまっています。

 

リップクリームを使って、しっかり保湿してあげましょう。

 

◆足のむくみ

足のひざ下はむくみやすく、冷えやすいもの。

そのとき湿疹も一緒にできるという場合には少し注意が必要です。  

その湿疹、鬱血性(うっけつせい)皮膚炎という病気かもしれません。 

 

足のむくみとともに、赤黒い斑点状の湿疹が現れるのが特徴です。 

強い痛みがあり、また症状が悪化すると湿疹部分が潰瘍化してしまうことも。 

 

初期の段階であれば、むくみ解消のためのストッキングを穿くなど、簡単な治療で済みます。

 

症状が出ている時には、できる限り早く皮膚科か、総合病院で検査を受けてください。  

湿疹をケアすることは、その奥に隠れているかもしれない重大な病気を防ぐことにもつながります。 

一週間以上治らない湿疹がある人は、すぐに医師の診察を受けるようにしましょうね。

 

 

気をつけて!湿疹ができやすい体の部位、ベスト3

湿疹は一度できるとなかなか治りにくいもの。 

体の中でも湿疹ができやすい部位を知り、普段から鏡などでチェックすれば安心です。

 

皮脂分泌の多い部分や、こすれ易い部位

頭皮や顔、首から胸、背中などは皮脂分泌が多く、過剰に出た皮脂が原因となる湿疹ができやすい部位です。

 

これは脂漏性(しろうせい)湿疹と言われ、赤い斑点状の湿疹ができ、粉をふいたようになることが多いのが特徴です。 

 

・頭皮に湿疹ができた場合、症状が進行すると、髪の毛が抜け落ちてしまうことがあります。 

ほぼ毎日頭を洗っているのに、大量のフケが出るという時には湿疹の可能性がありますので、早めに皮膚科で見てもらいましょう。 

 

・またワキの下や陰部などといった、摩擦を受けやすいところも湿疹ができやすい部位の一つです。 

普段の生活で動かすことが多い部位は、こすって湿疹を悪化させてしまいがち。 

なかなか良くならないという時には、やはり皮膚科へ行き、お薬を処方してもらうのがベターです。

 

◆手のひら

私たちの肌は、汗などの水分と皮脂による油分が混じりあってできた”自家製のクリーム”で保護されています。 

ところが手のひらには、油分を出すための皮脂腺がまったくないため、油分が不足しがち。 

そのため皮膚が乾燥しやすく、固くなったり、ひびやあかぎれができやすいのです。

 

・1週間以上続く手荒れは皮膚科へ

お医者様では保湿効果の高いハンドクリームや、また炎症を抑えるためのステロイドを処方してもらえます。

 

・また皮脂不足でデリケートになった肌は、細菌感染も起こしやすくなっています。 

そのまま放置しておくと、水虫菌やガンジタなどの菌に感染してしまうことも。

 

たかが手あれと軽く見ず、早めにケアしましょうね。

 

◆足の裏

あまり知られていませんが、足の裏も、実は湿疹ができやすい部分。

 

汗などが原因で湿疹ができると、1mmから2mm程度の小さな水泡ができ、丸く皮がむけはじめていきます。

 

さらに悪化すると赤くなったり、痛がゆくなって日常生活に支障がでることも。 

 

・水虫と症状がよく似ているため、ただ見ただけでは医師でも判断をつけることができません。

 

お医者さまに行くのは恥ずかしいからと、市販の水虫薬を塗って治そうとする人も多いのですが、水虫菌を退治する薬は肌にとっても刺激が強いもの。

 

湿疹に塗ると炎症が悪化することもあります。 

水虫か、湿疹かはちょっと検査ですぐにわかります。 

症状に気がついたらすぐに皮膚科へ行きましょう。 

 

湿疹で一番怖いのが、細菌感染です。 

一週間以上経つのに治らない、じゅくじゅくと膿んできたという時は、危険信号。 

酷くなると湿疹の痕が残ってしまうことも。 

キレイに治すためにも、早めに皮膚科で相談してくださいね。

 

 

毎日少しずつやってみよう!自宅でもできる顔面麻痺のリハビリ

帯状疱疹を引き起こすウイルスによって引き起こされるラムゼイハント症候群では、顔面麻痺と言う症状が厄介で、その後のリハビリが必要になる場合があります。

  

顔面神経麻痺

程度の差はあるものの、ラムゼイハント症候群では顔面神経麻痺が症状として見られます。顔面神経麻痺が生じると、その後遺症として病的共同運動という口の開閉に伴って目のまわりの筋肉が動く症状が見られたり、顔面の筋肉が持続的に収縮してしまって安静時に顔が左右非対称に見える症状が見られたりします。

 

家で出来るリハビリ:マッサージ

顔面麻痺の後遺症のリハビリとしてはマッサージが挙げられることが多いようです。顔面の筋肉を手指で優しくマッサージして刺激を与えてあげます。このときおでこの筋肉、まぶたの筋肉、ほほにある筋肉、口の周りの筋肉というように、それぞれの筋肉を優しくマッサージしてあげます。

 

家で出来るリハビリ:まぶたの筋肉を使う

病的共同運動によって、食事をしている時にまぶたを不自然にとじてしまうと言ったことが見られます。そのため早期の段階からまぶたの筋肉を使うようにして筋肉の伸張をはかります。話すときや食事をするときに、目を見開くと言うような訓練をします。

 

家で出来るリハビリ:お風呂で

お風呂に入るときにコップに水を一杯持っていきます。お風呂に入りながら口の中に水をためてみる、その水を口の中で左右に移動させてみる、口の中から水鉄砲のように出してみるといったことをして口の筋肉に刺激を与えます。最初は口の端から水が漏れてしまうこともあるようですが、お風呂の中であれば服が濡れる心配もありませんので、思い切りできます。 

 

リハビリというと、病院に通ってスタッフがそばにいてと言う想像をするかもしれませんが、顔面麻痺のリハビリは日常生活の中で多くのことができるようです。

 

 

顔面麻痺…急性期と慢性期のリハビリの違い

小さい頃にかかったことのある人も多い水ぼうそうは、帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるものです。この帯状疱疹ウイルスは水ぼうそう、帯状疱疹を引き起こすものですが、しばしばこの帯状疱疹から、ラムゼイハント症候群と言う疾患が引き起こされることがあります。 

 

ラムゼイハント症候群の顔面麻痺

ラムゼイハント症候群は耳性帯状疱疹とも言い、耳を中心にして帯状疱疹の症状である水疱などが生じます。これ自体は適切な治療と時間の経過と共に治まっていくものですが、厄介なのが、顔面麻痺と言う症状です。帯状疱疹ウイルスが顔面神経に影響すると顔面麻痺を起こします。これは程度にもよりますが、必ず完全に治るというものでもなく、その後の後遺症に対してリハビリが必要になる場合がよくあります。

 

急性期の顔面麻痺のリハビリ

顔面麻痺を発症して1ヶ月から2か月ほどの期間は急性期を位置づけられています。顔面麻痺は発症してすぐが最大の症状になるわけではなく、症状が安定するまでに少し時間がかかります。ですから経過を観察しながら、早期のうちに少しでも症状を軽減することを目的にしてリハビリを行います。ですから、この期間のリハビリは、顔面麻痺症状の進行を予防し軽減すると言う意味が含まれています。

 

慢性期の顔面麻痺のリハビリ

個人差はありますが、上記以降の症状が確定してきた時期を慢性期と言います。この期間には様々な症状が安定して出てくると同時に、顔の筋肉が動きだしてきます。慢性期のリハビリとしては、例えば口の周りの筋肉だけを動かしておでこの筋肉を動かさないようにするなどの、局所的な筋肉の運動を行うようです。 

 

リハビリは医師や療法士、個々の症状によっても指示が違うと思いますので、一つの参考にして下さい。

 

(Photo by:tinou baoさま/http://www.igosso.net/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-11掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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