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身に覚えのない「むくみと赤い斑点」は鬱血性皮膚炎かもしれません!気づきにくく、放っておくと深刻にも!?

ふくらはぎやすねに無数の赤い小さな斑点が・・・身に覚えがない赤い点の正体は鬱血性皮膚炎(うっけつせいひふえん)と呼ばれるもので、足のむくみから始まるといわれています。

 

◆立ち仕事の多い女性は要注意!

鬱血性皮膚炎は、血液循環が悪くむくみやすい方にみられる疾患です。 かかりやすいのは女性で、妊娠中に発症するケースもあります。また、立ち仕事が多い方や、高齢の方も下半身への血流が悪くなりやすいため、注意が必要です。

 

ふくらはぎやすねの血管が大きく浮き出たり、コブのような膨らみがある場合は要注意! 脚の血液がうまく循環せず溜まってしまう、下肢静脈流(かしじょうみゃくりゅう)という疾患にかかっている可能性があります。

 

この疾患は鬱血性皮膚炎を同時に起こしやすく、また重症化しやすいため、早めの処置が必要です。

 

◆むくんだ足に、赤茶色の斑点が出てきたらすぐお医者さまへ!

鬱血性皮膚炎の初期症状として多いのが、ひざ下のむくみです。

むくみの症状自体は、健康な人でも普通に出てくるもの。 ですが、はじめは翌日には取れていたはずのむくみが、二日、三日と長く続くようになり、ひざ下のテカリとともに、赤茶色の斑点が出てきたら鬱血性皮膚炎と見て間違いありません。すぐに皮膚科で診断を受けましょう。

そのまま放置してしまうと、斑点部分が湿疹になり、ちょっとしたことでジュクジュクと膿んだような状態になります。 さらに症状が進むと肌全体が赤黒くなり、湿疹部分が潰瘍化。最悪骨が見えてしまう、というケースもあります。

 

◆早めの治療が肝心!

初期の段階であれば、足の血行を良くすることで治せます! 足を上げ下げしたり、爪先立ちをすることで血流を良くしたり、足を心臓より高くあげて寝る、むくみ解消のためのストッキングを穿くなどといったことで改善できます。

湿疹や、潰瘍ができた場合にはすぐ皮膚科へ 症状にあわせ、塗り薬や投薬での治療や、特殊な包帯を用いてデリケートな湿疹部分を保護します。

消毒薬や、ちょっとした保湿剤などの使用は湿疹を悪化させることが多いので、厳禁です。

糖尿病や腎臓病が原因で血行不良やむくみが続き、鬱血性皮膚炎を引き起こしていたというケースもあります。気になる症状が出てきたら、できる限り早く皮膚科か、総合病院を受診しましょう。

 

血行不良から皮膚症状が進行して行くうっ血性皮膚炎

下肢の血液循環悪化に伴って見られる皮膚炎に、うっ血性皮膚炎という疾患があります。このうっ血性皮膚炎は、頻繁に耳にするような皮膚炎ではありませんが、むくみなど足の血行不良を起こしやすい人は、発症する可能性が高い疾患です。

 

皮膚炎が起こる場所

うっ血性皮膚炎は血行障害によって生じるものですから、うっ血性皮膚炎に先行、あるいは並行して、足、特に膝から下の部分のむくみがひどくなります。通常、一時的なむくみであれば、姿勢を変えたりマッサージをすることによって解消されますが、慢性的なむくみになると、皮膚が通常の状態よりも膨らんだ状態、つまりうっ血した状態になります。皮膚症状が出てくるのは、最も典型的な場所では足首の近くにあらわれます。

 

最初に

まず見られる症状としては、皮膚の赤みです。これはうっ血していることによってそう見えるもので、この状態では軽微なかゆみを感じることもありますし、かゆみ症状を感じない場合もあります。このとき足の血流は障害されていますから、肌の健康にもトラブルが生じます。肌がカサカサしたり、うろこのようにかたくなったり、つやつやした皮膚になったりします。

 

次第に

最初の症状から数週間から数か月すると、症状が出ていた部分の皮膚が暗い茶色や赤黒い色に色素沈着します。この状態になると皮膚が炎症を起こしていますので、強いかゆみを伴う湿疹ができたり、ただれたりします。また、うっ血している皮膚は、トラブルを起こしやすく傷つきやすい状態になっていますので、湿疹が生じている部分がちょっとした刺激で出血したり、体液が漏れ出すことによって、ジュクジュクした状態になることがあります。さらに皮膚が悪くなると、潰瘍を起こして痛みを伴う状態に進行することもあります。

 

うっ血性皮膚炎は進行していく疾患ですから、早い段階で治療を開始しましょう。

 

妊婦さんもかかりやすい!血流障害によって足がうっ血して起こる「うっ血性皮膚炎」

仕事で長時間立っていたりすると、朝に比べて足がむくんでいることが多くないでしょうか。朝はすんなり足が入ったブーツが、夜脱いだらもう一度履くことができなかった、ということもあるかもしれません。

 

手足の末端が常に冷えているということも、女性に多いですよね。むくみや、冷えはうっ血が原因ともされています。そのうっ血によって起こる皮膚炎が「うっ血性皮膚炎」です。

 

うっ血して湿疹がでてくる「うっ血性皮膚炎」

うっ血性皮膚炎は、静脈や毛細血管の血流は滞り、悪くなってしまうことから、その一片がうっ血し、湿疹が出やすくなることが原因とされています。主に足関節に症状があらわれることが多く、まれに足関節より上の部分にもできることがあります。

 

初期症状としては皮膚が赤みを帯びて、皮膚が少し膨らんだ状況になります。これをうっ血といいます。うっ血に伴い、かゆみを伴うことも多いようです。だんだんと患部が褐色になり、強いかゆみを伴うようになっていきます。

 

立ち仕事の人は要注意!

立ち仕事をしている人は、重力の関係もあり、どうしても足がむくみやすくなってしまいます。足から心臓までの遠い距離、血液を静脈で送る役割をふくらはぎが担っています。その足のむくみで血流が悪くなり、うっ血する可能性が高いのです。

 

妊婦さんもかかりやすい!

妊娠がきっかけで、うっ血性皮膚炎になることもあります。一般的には全体の10~15%とされています。

原因としては、

・子宮が大きくなり、骨盤内の静脈を圧迫するため下肢の静脈の流れが悪くなる

・女性ホルモンの影響により血管が拡張しやすくなる

 

これらのことがあげられます。第2子、第3子と出産回数が増えるにつれて発生する率も上がるようです。

 

うっ血性皮膚炎は長期化すると色素沈着してしまったりすることがありますので、早めに受診し、医師の指示のもと、治療を行うようにしてください。

 

気付きにくいうっ血性皮膚炎!放っておくと深刻に…

うっ血性皮膚炎の皮膚症状は、足に症状が出る皮膚疾患です。しかし皮膚疾患だからと言って、皮膚の症状だけに注目していては、この疾患の根本的な原因は解消できません。

 

●足から出る症状だから気づきにくい

うっ血性皮膚炎の皮膚症状は主に足首に出るもので、足首からひざ方向に症状が広がっていくこともあります。足首に出やすい疾患ということで、最初の症状を見逃しやすいということが言えます。

 

実際、自分の生活を振り返ってみて、足の皮膚に目を向けることがどれくらいあるでしょうか。じっくりと足の皮膚表面を観察する機会というのは、自分から作らないとなかなかないのではないでしょうか。

 

うっ血性皮膚炎では、最初はむくみ症状や皮膚の赤みなどの症状が見られます。しかし、その症状が足首の周辺に出るということで見逃しやすいのです。

 

●放っておいてしまうと

進行していくと初期の段階で、むくみや赤みといった症状があった場所が変色し、かゆみを伴うようになってきます。

こうなると皮膚の機能が低下していますので、様々なトラブルが起きやすい状態になっています。そのため、赤みやかゆみの他にも湿疹や湿潤、びらん、潰瘍といった分かりやすい症状が見られるようになってきます。

 

この状態になっても疾患を放っておくと、症状を繰り返すことによって色素沈着が進み、肌自体が黒っぽく変色していってしまいます。

また、傷から潰瘍などに発展してしまうと、それが重症化して骨が見えるまで深刻なものに進展してしまう可能性があります。

 

気づきにくいものだからこそ、発症の可能性がある人は普段から初期症状に気をつけましょう。そしてちょっとした異変を感じ取ることができたら、早めに処置をしなければ重篤な症状になってしまう可能性があるのです。

 

静脈瘤・むくみ…うっ血性皮膚炎の原因

皮膚のトラブルが生じたときにそれを解消しようとすると、塗り薬などの対処法を想像すると思います。しかし、皮膚症状の原因はもしかしたら血流が原因になっているかもしれません。

 

うっ血性皮膚炎とは?

うっ血性皮膚炎というのは、うっ血という部分が原因となって皮膚炎と言った症状が見られるようになる疾患です。自分が直接見ることができるのは皮膚炎という症状だけで、原因の部分は目に見えませんが、原因の部分を考えることがとても大切です。

 

原因となる静脈瘤

静脈瘤とは足の表面にある静脈(表在静脈)が拡張し、蛇行するなどして浮き出て見えるような状態になる疾患です。あるいは、静脈の血管内に備わっている血流の逆流を防ぐための弁が壊れてしまうなどの原因でも起こります。拡張や蛇行、弁が壊れてしまうといったことは先天的に起こる場合もありますが、最も多く見られるのは、弁の機能不全による一次性の静脈瘤です。これによって足の血流が滞り、うっ血性皮膚炎の原因になります。

 

原因となる浮腫

うっ血性皮膚炎は浮腫つまり、むくみを生じる人にも起こりやすい疾患です。むくみは、筋肉量や身体活動によって足から心臓に戻ってくる血液の流れが滞ることによっておこるものです。静脈瘤のように、血管自体に何か問題があるわけではありませんが、結果としては静脈瘤と同じく血流が滞ります。誰でもむくみを引き起こす可能性はありますし、体の動かし方によってむくみを生じることもあります。そうした軽いむくみであればあまり問題にはなりません。うっ血性皮膚炎につながるむくみになるには、長期間の慢性的なむくみであることが必要になるようです。

 

血流障害は、思っている以上に深刻な症状を引き起こすことがあります。原因となる静脈瘤や浮腫を、早い段階で解消することが大切です。

 

「うっ血性皮膚炎」を予防するにはふくらはぎがキーワード

足の血流が悪くなることは、日常生活の中でもよくあることです。足の血流が悪くなると様々なトラブルが生じますが、その症状が皮膚に出てくるのがうっ血性皮膚炎です。

 

うっ血性皮膚炎が生じると、足の皮膚に様々なトラブルが生じるようになってきます。これは足の血流障害が原因になって起きるものですから、足の血流障害を予防することが、うっ血性皮膚炎の予防になります。

 

ふくらはぎの筋肉を鍛える

足先から心臓に帰ってくる血液は、ふくらはぎの筋肉が動くことによって血流が促進されます。そのためふくらはぎの腓腹筋(ひふくきん)という筋肉の量が少なかったり、筋力が足りなかったりすると、十分に血流を促す効果が得られません。筋肉量の少ない女性や、年配の方は注意が必要です。

 

ふくらはぎの筋肉を使う

鍛えるということ以外に、日常的にふくらはぎの筋肉を使っていあげることも重要です。積極的にふくらはぎをトレーニングするのでもよいですが、生活の中の身体活動で極力ふくらはぎの筋肉を使うようにするのがよいでしょう。特に歩くときに意識してふくらはぎを使うようにしましょう。ハイヒールなどの靴は避け、スニーカーなどの靴をはき、かかとから着地して親指を使って地面をけり出すようにします。

 

長時間ふくらはぎを動かさないことを避ける

立ちっぱなし、座りっぱなしの状態では筋肉が動かないままになってしまい、緊張して固くなってしまいます。仕事柄ふくらはぎの筋肉を動かすことがあまりないという場合でも、足首をまわしたりすることでふくらはぎの筋肉を動かすことができますので、意識して動かすようにしましょう。

 

特に筋肉量の少ない方や、高齢の方はふくらはぎに意識を向けてあげるだけで、うっ血性皮膚炎の予防につながります。

(Photo by:http://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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