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脳梗塞のサイン!心房細動を見逃さないで

 

心房細動は、脳梗塞を引き起こす原因の一つとして、近年認識されるようになりました。
心房細動によって引き起こされる脳梗塞の事を、心原性脳梗塞と呼ばれています。

 

脳梗塞とは?

脳梗塞は何らかの原因によって、脳の血管が詰まったりする事で、酸素や栄養が不足する事です。
その状況が一定時間続く事で、酸素や栄養を不足した箇所が壊死していきます。
それによって、意識障害や言語障害、手足の麻痺、顔面麻痺など、体にあらゆる異変が現れます。
とても怖い病気の一つです。

 

心房細動とは?

胸痛や動悸、めまい、胸の心拍の違和感などの症状が現れます。

通常健康な人の心拍数は、一分間に60~90回です。心房細動の場合には、450~600回の不規則な脈を刻みます。
細かい心拍の刻みを多数繰り返すのが特徴です。電気信号が正常に刻む事が出来なくなる事で起こるのです。
ほとんどの場合は、高血圧症や心筋症等基礎疾患によって発症しますが、基礎疾患を持たない方も起こす事があります。


特に基礎疾患がない場合は、発見する事が難しいようです。
基礎疾患がない場合は、健康診断等で見つかるケースが多い様です。
基礎疾患のない心房細動を孤立性と言いますが、後に慢性型へ移行する事もありますの注意が必要です。

 

心房細動と脳梗塞の関係

では、何故心房細動が脳梗塞を引き起こすのでしょうか?
心房細動は、細かい心拍の刻みを多数繰り返すのが特徴と説明しましたが、この心拍は通常より弱いのが特徴です。
その為、心臓に血液が滞り易くなり、血の塊が出来やすい状態へとなります。


万が一、血の塊が出来た場合、その塊が血流と共に脳へと流れていき、脳で詰まってしまう事で脳梗塞を引き起こします。
心房細動になると極めて脳梗塞のリスクが高まるとされ、一刻も早く抗不整脈薬などで治療する必要があります。
抗不整脈薬は、心房細動の状況によって細かく分かれています。
その為、ちゃんとした検査をし、心房細動を抑えなければなりません。
検査は主に、心電図です。
胸痛や動悸、めまい、胸の心拍の違和感が現れたらすぐに病院を受診しましょう。

 

 

(イラスト: by //kids.wanpug.com/illust77.html)

 

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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