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痛みのない心筋梗塞を早期発見するには?

心筋梗塞と言う病気をご存知ですか?日本人の死因の2位である心臓病の一つです。
心筋梗塞はとても身近で、怖い病気でもあります。
早期発見が、その後の結果を大きく左右しますので、異変があればすぐに受診しなければなりません。
しかし、中には、痛みのない心筋梗塞があります。
どういう場合に起こるのかでしょうか? 痛みのない心筋梗塞の場合でも、早期発見出来る様にしましょう。

 

心筋梗塞とは?


そもそも心筋梗塞とは、血圧や喫煙、肥満、糖尿病等の様々なリスクによる病気です。
心臓に血液を送り出す冠動脈が、上記リスクによって詰まったり、血管が狭まったりします。
詰まってしまうと、心臓へ十分な血圧が行き届かなくなる為、心筋の一部が壊死します。
この状態が心筋梗塞です。
この際、一般的には胸痛や呼吸困難を起こすと言われています。

 

痛みのない心筋梗塞は何故起こる?


心筋梗塞の2~3割は、この痛みのない『無痛性心筋梗塞』と言われています。
何だかだるい、冷や汗が止まらない…そんな症状だけの方もいます。
この痛みのない状態は、決して軽い状態ではないという事を知って頂きたいのです。
痛みがないのは、痛みを感じる神経が何らかの原因で感じないだけです。

 

痛みのない原因は、糖尿病や高齢者に多く見られます。
糖尿病にかかると、痛みを脳に伝える神経が異常をきたし、脳へ痛みを伝えられません。
実際は痛みを感じる程の胸痛であっても、まったくの無痛である事もあります。

また、高齢者も脳への伝達が鈍ってしまう為に、同様の事が起こります。

 

無痛性心筋梗塞を防ぐ為に


心筋梗塞の起こり易い方のリスクとは、喫煙歴のある人、寝不足の人、血圧が高い人、高コレステロール、糖尿病、肥満、痛風、外的要因や精神的ストレス等です。
このリスクをたくさん持っている保持者は、特に注意が必要です。
糖尿病と高齢であるリスクに、他のリスクを併せて持っている場合、無痛性の心筋梗塞を起こす可能性がある事を十分理解しておきましょう。

発症を防ぐには、早期発見が必要です。


1.年に一度の定期検診を受けましょう。心臓の状態を調べておく事で、今後の発症リスクも分かります。


2.リスクを減らす努力をしましょう。喫煙や寝不足、肥満等は自分の努力次第でリスクを減らせます。
禁煙できない方は、病院の『禁煙外来』等の方法もあります。少しでもリスクを減らさなければなりません。

 

無痛性心筋梗塞は大変怖い病気です。
リスクが高い方も低い方も、毎年の健康診断は欠かさないようにしましょう。
今の心臓状態を知っておく事が、治療への近道となります。

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/07-373879.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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