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急性心筋梗塞発症後、起こる可能性が高い!心筋梗塞の合併症

心筋梗塞は、日本人の死因第2位である心臓病の中の一つです。
心筋梗塞は、とても身近で、怖い病気という事をご存知でしたか?
万が一、発見が早く命を取り留めたとしても、その後の合併症があることもあります。
心筋梗塞を起こさない為には、早期発見が重要な病気です。

心筋梗塞発症の原因は、何らかの原因で心臓へ血液を送り出す冠動脈が詰まってしまい、血液が心臓へ行き届かなくなり、血液が滞ってしまった心臓の一部分が壊死してしまいます。その事で、心臓の働きが弱まり、全身状態も悪くなります。最悪の場合、死に至る事もあります。

 

命に関わる、心筋梗塞の主な合併症


●心破裂

心筋梗塞を起こした後に発症する『心破裂』をご存知ですか?
この心破裂は、心筋梗塞の合併症の中でも最も怖い状態です。

冠動脈が詰まった後に、心臓の血圧が異常に急上昇します。そして、心臓の壁を破裂させるという状態です。
急性心筋梗塞を起こした内の、10~20%を占めています。
心破裂は、治療によって助かるという事は、極めて少ないと言えます。

 

●心原性ショック

心筋梗塞が起きる事で、ショック状態に陥る事です。
心臓の機能が低下し、循環する血液が低下します。
その結果、血圧が低下する事で、意識がなくなったりもします。
心原性ショックの場合、素早い処置をすれば、命が助かる事もあります

 

●心室細動

心筋梗塞の後遺症の内、最も発症する可能性が高いのがこの心室細動です。
心室細動とは心臓の痙攣のようなもので、不整脈の一つです。
脈拍数は、健康な心臓で60~80位が普通ですが、心室細動になると120以上の細かい脈拍になります。
この細かい脈は、全身へ血液を送り出す事が出来ず、血液の循環が止まってしまいます。
死亡率の高い症状の一つです。
この心室細動も素早い処置をする事で、命が助かる事もあります。

 

 

これらの合併症は、急性心筋梗塞発症後、直ちに起こる可能性が高い病状です。
そのため、心原性ショックや心室細動は素早い処置を必要とします。
急性心筋梗塞の症状、胸痛や冷や汗、意識困難等が見られたら、一刻も早く救急車を呼びましょう。
そして、年に一度の健康診断を受け、心臓の血管の状態等を見てもらいましょう。

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2009/01/30-013142.php )

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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