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うっ血性心不全になったら、生活を改善して再発を防ごう

何らかの原因によって、心臓の機能が低下する事で、血液が全身に送られにくくなります。その状態を『心不全』と言います。原因は様々ですが、心臓病が主な原因となります。

 

うっ血性心不全は、この全身へ送りだす血液が低下するので、肺や抹消の組織がむくんでしまい、息苦しくなってしまいます。

 

症状は主に、呼吸困難です。他には、肺がむくむ肺水腫の為に、夜間の発作性呼吸困難が特徴です。また、脳への血液が不足する為に、酸素不足へ陥ります。めまいや錯乱、神経障害が出る事もあります。

 

うっ血性心不全の原因は?

狭心症や心筋梗塞、高血圧からの心疾患、弁膜症、心筋症等が挙げられます。いずれも生命に関わる病です。

 

心不全になったら気をつける事とは?

心不全になると一番気をつけなければならないのが、高齢者が心不全の場合です。特に、高齢者は心不全になる事で、寝たきりになりやすいと言われています。

 

心不全は安静にする事が必要です。

 

しかし、この安静が寝たきりを招くのです。安静状態が長く続くと、下肢の筋肉が弱ってしまいます。歩けなくなったり、杖や車椅子が必要になったりもします。また心不全の高齢者は、一度回復し退院しても再び入院するという事が多くあります。

 

うっ血性心不全と診断された場合の場合、薬の服用と生活改善、原因疾患の治療に努めましょう。症状の程度によって異なりますが、薬の服用は、強心剤や利尿剤等が使用される事が多いようです。

 

まずは利尿作用を促し、肺等に溜まった水分を排出します。肺からの水分がなくなる事で、息苦しさは多少軽減します。

 

また、原因疾患の治療は、疾患によって治療法が異なりますが、生活改善はご自分でもできますのですぐに始めると良いでしょう。

 

生活改善の4つのポイント!

・高血圧の方は、減塩食にしましょう。

一日の目安塩分量6グラム未満を目安にしましょう。

 

・高脂血症の方は、油分の多い食事を減らしましょう。

和食中心の食生活を心掛けましょう。

 

・喫煙者は、禁煙しましょう。

どの病気にも共通しますが、禁煙は必須です。難しい場合は、禁煙外来を受診し、禁煙の手助けをしてもらうと良いでしょう。

 

・多量の飲酒をしている方は、なるべく飲まない様にしましょう。

心不全の場合、水分摂取も制限されています。飲まない方が良いでしょう。

 

この4点を改善するだけでも、他の病気のリスクが低くなります。

病気を予防する為にも、健康な体を手に入れる様にしましょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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