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気になる病気・症状

心不全を予防しよう!~心不全が疑われる症状を知ろう~

 

心臓の機能が低下してしまう事で起こるのが、心不全です。

心臓が血液を十分に送り出せなくなる為に、全身の不調も現れます。

私達の体は血液によって、酸素や栄養等を運んでいる為、血液の循環機能が弱まってしまうと、様々な異変や病気の引き金となってしまうのです。

心不全は、治療ですぐによくなる症状ではありません。

原因となる疾患の治療も必要ですが、日頃の生活習慣が大きく左右するのです。

あなたにもできる生活習慣改善の方法をお教えします。

 

怖い心臓疾患を防ぐためにも、毎日の習慣にしましょう!

1.肥満を防ぎましょう。

肥満は心臓に対して、とても負担をかけてしまいます。

心臓疾患がある場合、激しい運動はできません。食事療法を最優先で行う事をお勧めします。

特に肥満予防には、暴飲暴食の量を減らす事です。

もし、適正量が少ないと感じたら、よく噛んで食べるようにしましょう。

量的に少なくても満腹感があります。

 

2.減塩食にしましょう。

調理方法の工夫が必要です。

高血圧予防の予防には、5~7g/日が良いでしょう。

昆布や鰹節などのだしをしっかりとった食事だと、醤油や塩をあまり使わずに済みます。

又、薬味の活用をお勧めします。

ニンニクやネギ、しょうが、ワサビ等です。

 

3.たんぱく質は植物性食品から。

大豆等の豆製品や魚介類からのたんぱく質摂取を心がけましょう。

 

4.糖分の多い飲料、食事は避けましょう。

白砂糖や甘いジュース類、菓子類、アルコール飲料は避けましょう。

又、果物も案外糖分が多く含まれますので、注意が必要です。

 

5.規則正しい生活で過ごしましょう。

寝不足やストレスは血圧にも大きく影響します。

なるべく疲れを持ちこさない様に、ゆとりをもって生活をしましょう。

 

6.野菜や海藻類、きのこ等は積極的に摂りましょう。

心臓の筋肉や血管の緊張を緩める効果があります。

 

7.コーヒーは控えましょう。

又、喫煙は絶対止めましょう。

 

9.過度の飲酒は、過食につながる事あります。

 

10.水分調節が必要です。

水分を多く摂りすぎないようにしましょう。

 

11.適度な運動をしましょう。

激しい運動は禁止です。日常の軽い散歩等、あまり心拍数の上がらない運動がお勧めです。

 

生活習慣は、心疾患を始め様々な病気へと影響します。

心不全を予防する為にも、予防出来る事はしましょう。

 

 

40代でも突然死も…「虚血性心不全」って?どんな人がなる?前兆は見逃しがち?

2016年4月、芸人の前田健さんが、「虚血性心不全」によって亡くなったという報道流れました。前田さんは元々不整脈を持っていたようではありますが、44歳の若さということもあり、驚きと共にその死が伝えられています。

 

前田さんを襲った「虚血性心不全」

前田さんが死亡したという報道からほどなくして、その死因が「虚血性心不全」だったと発表されました。

 

虚血性心不全というのはどういったものなのでしょうか?

「虚血」とは、「血がない」状態を言い、「心不全」とは、「心臓の動きが悪くなって起こる症状」を言います。

 

つまり心臓に血液がいかなくなって、あるいは少なくなって、心臓の機能が悪くなってしまった状態・症状です。

 

虚血性心不全は広い言葉です。心臓が一時的に酸欠状態になってしまう「狭心症」や、ほとんど血流が無くなって心臓の一部が壊死してしまう「心筋梗塞」も虚血性心不全の1つです。

 

不摂生が誘因?

前田さんは元々不整脈を持っていたことに加え、不摂生な生活を送っていることも自身で語っていました。

 

虚血性の心疾患になる危険因子としては、「高血圧」「高血糖」「高脂血症」があります。さらに喫煙や運動不足、ストレスなどの要因が加われば、より今回のような疾患を起こしやすくなります。

 

前田さんは単に不整脈だけではなく、生活の中の色々な要因が、虚血性心不全につながってしまったと考えられます。

 

「前兆」に気付きたい

前田さんは倒れる前にテレビの収録で、リレーなどの運動をしていたそうです。その中でいくつかの競技をした後に、体調の悪さを訴え、医務室に相談に行ったということです。

 

これがもしかしたら、虚血性心不全の前兆症状だったのかもしれません。

 

実際、狭心症の発作の場合、「胸の痛み」や「喉のつまり」といった前兆症状が出ることがあります。しかし少し安静にしていれば血流が改善し、こうした症状が治まってしまうことがあります。

 

この時点で適切な治療を受けていれば、虚血性心不全を防ぐことができたかもしれません。しかし、切迫した状況を感じられなければ「治ったからとりあえずは大丈夫」「後日、病院でも行ってみるか」と片づけてしまいます。

 

生活習慣病や不摂生、心臓病などの持病を持っている方は、若くてもちょっとした症状や体調の変化に気を付けたいものです。場合によっては時間の猶予なく、危険な状態になってしまうことがあります。

 

何よりも普段の生活から少しずつでも身体を気遣い、気を配ることが大切です。

 

 

体のさまざまな場所に現れる!心不全が疑われる症状を知ろう

心不全の症状と言えばやはり代表的なのは胸痛です。胸が突然痛みだしたりした場合は心不全の疑いが強いといっても過言ではありません。

 

ですがそのほかにも心不全が疑われるいくつかの症状がありますので見てみましょう。

 

●むくみは心臓か腎臓の症状

むくみといえばまず思いつくのは腎臓の病気です。腎臓で水分をうまく処理できないことによって確かにむくみは生まれます。

ですが、それだけではなく、心臓病によってむくみが出ることも十分考えられます。

心不全では心臓の働きが落ち、血液の流れが悪くなることで水分が血管から抜け出して抹消に溜まります。

特にもともと下半身にあることからむくみやすい足などについては、押してもなかなか肉が戻ってこなかったりといった症状も出ます。

 

●全体的な疲れがある

心臓付近に痛みがなくても、全身が疲れやすいという方は心臓のトラブルが起きている可能性が高いです。

心臓のポンプ機能が弱ることで血液のめぐりが悪くなるということは、血液に含まれる酸素もなかなか末梢にたどり着かないということでもあります。

何もしていないのに疲れやすい、少し動いただけでも疲れるなどの症状を持っている場合は一度病院で詳しい検査を受けた方がよいでしょう。

 

●痰が出やすい!

心不全の特徴的な症状に『痰が出やすい』というものがあります。

メカニズムとしてはむくみと同じように心臓の機能が落ちて水分が溜まることと関係しています。

この場合、水分が溜まるのが肺なので痰が出やすくなってしまうのです。

 

心不全になったときに現れる胸以外の症状には痰、疲れ、むくみなどがありますが、痰は泡のような痰が出るのが特徴です。

また、むくみは夜にかけてひどくなりやすいと言われています。

 

 

心不全が起きる原因、その症状… 治療法とは?

心不全とは、心臓の機能が低下する事で起こる全身の不健全状態の事です。心臓の機能が低下すると、臓器への血液量が不足してしまいます。

すると心臓だけでなく、多臓器不全にもなってしまうほど怖い症状でもあります。

 

心不全が起きる原因は?

心不全が起きる原因は様々です。心筋梗塞、弁膜症等の心臓病や、長年の高血圧で起こる事もあります。

心不全は元々、欧米で多い疾患でした。しかし、日本の食事も欧米化し、日本人も心不全が起こるケースが増えてきています。

 

心不全の症状は?

心不全の症状は主に、息切れ、喘息の様なひゅーひゅーとなる呼吸音、動悸、脚のむくみ等が挙げられます。

 

心不全の種類

①急性心不全

急性心筋梗塞等から起こる心不全です。

呼吸困難や血圧の低下等が急に現れますので、早急に処置をする必要があります。

 

②慢性心不全

弁膜症や心筋症等によって起こります。動悸や息切れ、むくみなどの症状が現れます。急な症状で悪化する事はありません。

 

③慢性心不全の急性増悪

慢性心不全の急性増悪は、慢性心不全から何らかのきっかけで、急に悪化するものです。

呼吸困難等を起こし、全身状態も急激に悪化する事がありますので、早急に処置をする必要があります。

 

一般的な治療方法

●水分制限

血液量が増加する事で、心臓の負担が増えます。その負担を軽減させる為にも水分を制限しなくてはなりません。

●塩分制限

●安静

●薬物治療(血管拡張・利尿等)

 

これらは心不全に対する処置ですが、原因の治療も併わせて行われます。

治療と同時に、生活改善も行った方が良いでしょう。

心臓の病気のほとんどに関わっている、高血圧や高脂血症、喫煙等を改善しましょう。

(Photo by: http://sozai.cms.am/search/food/vegetable-679.htm)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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