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気になる病気・症状

あなたは大丈夫?低温やけどになりやすい人の特徴

 

健康な人にとっては心地よい温度であっても、血行が悪かったり、うまく動けない人の場合にはやけどしてしまうことがあります。
低温やけどを起こしやすい人について、しっかりと確認しましょう。

◆お酒や薬を飲んだ方

お酒や薬を飲んだ後、温かいカーペットの上でつい眠ってしまった…。その結果、低温やけどを起こす方は、意外なほど多いです。

・私たちの体は、体温が下がると眠気を感じるように出来ているのですが、実はアルコールには体温を下げる働きがあります。
お酒を飲んだ直後は温かく感じますが、しばらくすると眠くなるのもこのためです。
さらにアルコールは感覚を麻痺させてしまうので、低温やけどに気がつくまでに時間がかかってしまうことも。

・またお薬のなかには、脳の働きを抑えて眠気を催すものが多くあります。
自然に寝ているときよりも覚醒しにくいうえ、飲酒した時と同じく感覚が鈍くなるものも多いので注意が必要です。


◆高齢の方

年齢を重ねるとどうしても病気にかかることが多くなりがちですが、低温やけどもよくなりやすい疾患の一つ。


・高齢になると皮膚が薄くなり、体の保湿機能も低下しがち。
そのため肌が乾燥しやすく、熱がたまりやすいのです。
また皮膚感覚も鈍くなりやすく、体の動きも減ってしまうため、症状が悪化するまで一箇所に熱を加え続けてしまうことも。

・高齢者の方は体も冷えやすいため、暖房器具が必要な方も多いはず。
出来る限り自動でオフになる機能のついたものを選ぶ、また布団の中に暖房器具は持ち込まないなど、低温やけどのリスクを最小限にすることが大切です。

 


◆乳幼児

特に寝返りが打てない乳児の低温やけどが多くあります。

・また乳幼児は体が小さいため、体を占めるやけどの割合が広くなりがちです。
一般に、やけどした部位が体全体の10パーセントを超えると、ショックや感染症といった、危険な症状に陥る可能性が高くなります。
免疫の弱い乳幼児やお年寄りの場合には、水ぶくれができるやけどが全身の5パーセントから7パーセントを超えた際には、入院しての治療が必要といわれています。

赤ちゃんのベットには、低温やけどのリスクがあるものは一切入れないようにしましょう。

他にも、糖尿病の方や運動障害がある方は、血行が悪くなったり、神経が鈍くなりがちです。

暖房器具の使用はもちろんですが、他にもサウナなどでつい寝てしまい、やけどしてしまったという例もありますので、十分に気をつけてくださいね。


Photo by:pjsixft ("PJ")さま///www.igosso.net/flk/2384129676.html

著者: 富樫のぞみさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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