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介護・認知症

要支援の人が受けられる「介護予防訪問介護」とは?-その内容と注意点-

 

かつては要支援・要介護に関わらず「訪問介護」というひとくくりのサービスでしたが、新しく要支援の人向けに「介護予防訪問介護」というサービスが設けられました。通常の訪問介護との違いを説明します。

 

介護予防訪問介護の意義・目的

そもそも、要支援に認定されるのは、「日常生活に必要な基本動作にほぼ問題がなく、現状の維持や改善の可能性が高い」人です。

支援はもちろん必要ですが、行き過ぎた支援は高齢者の自立を妨げてしまいます。

そこで、「高齢者の意欲を尊重しつつ、必要な範囲で支援する」のが、介護予防訪問介護の目的です。「援助」よりも、「お手伝い」という方が、介護予防訪問介護の意義に則しています。

 

 

受けられるサービス

生活援助全般です。日用品の買い物、調理、掃除、洗濯などが含まれます。

あくまでも生活の自立を補助するためのサービスなので、高齢者と一緒に行う、手が行き届かない部分を引き受ける形です。

 

 

注意点

要介護認定を受けた人の訪問介護よりも、サービスが制限されています。要支援認定を受けた人なら誰でも介護予防訪問介護を利用できるわけではありません。

家族が同居している、近隣に支援してくれる親族がいる場合には、利用できないこともあります。

同居している家族が仕事で留守がちだったり、病気などで家事ができない場合には、介護予防訪問介護の対象です。

通院等乗降介助は、要介護1~5に認定された人向けのサービスなので、要支援の人は対象外です。

 

 

独居、あるいは日中を1人で過ごす、要支援の高齢者にとって、生活の自立を確保しつつ援助してくれる介護予防訪問介護は、頼もしい制度です。

訪問介護より料金が安いので、うまく活用しましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/08/06-339415.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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