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介護・認知症

積極的に歩こう~高齢者の歩行をサポートする用具

 

年をとると、筋力の低下などから歩行が不安定になります。関節疾患や、骨折の後遺症がある高齢者なら、なおさらです。

高齢者の歩行機能をサポートする用具をまとめました。上手に利用すれば、行動範囲も広がります。

 

最も手軽で、高齢者にとって身近な歩行補助具ではないでしょうか。さまざまなタイプがあるので、身体機能に合わせて選んでください。

ただ、最もシンプルな一点杖は、福祉用具ではなく日用品の扱いなので、介護保険による購入・レンタルができません。

 

手すり

浴室やトイレなど立ち上がる動作が必要な場所だけではなく、廊下・居室・玄関から門までに設置すれば、安心して移動できます。

手すりを設置する工事には、費用がかなりかかると思われるかもしれませんが、介護保険の利用が可能です。

工事費の1割負担で手すりを設置できます。

 

シルバーカー

手押し車のような形状で、かごや椅子付きのものが人気です。杖よりも安定感があり、荷物も運べて長距離歩行も可能です。歩行に不安があっても、外出が大好きな高齢者にお勧めです。

ただ、片マヒや手先の障害があり、両手で安定して押せない人には危険です。

安定感、ブレーキの有無など安全面を念入りにチェックしてください。介護保険の利用対象です。

 

車椅子

「1度車椅子を使うと、歩く意欲がなくなる」と心配されますが、適度に活用すれば、長距離の外出も可能になり、高齢者の楽しみが増えます。

シルバーカーのように押して歩き、疲れたら座って押してもらうこともできます。自分で車椅子を操作できないと、介助者が必要になるので、単独行動は難しいでしょう。

デパートや動物・植物園、テーマパークなど、車椅子を常備している公共施設も増えてきました。「歩けないから留守番」だった高齢者の外出を後押ししてくれるでしょう。

 

介護保険が適用される用具が多く、経済的負担も少なくて済みます。大いに活用して、積極的に過ごしていただきたいものです。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/06/17-348072.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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