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気になる病気・症状

心臓弁膜症とは一体どんな病気?

 

心臓弁膜症とは、心臓にある弁に異常が起きる病気です。

通常の弁は、血液が流れる時に大きく開き、血液を全身へ送りだす時には逆流をしない様弁が閉じます。

しかし、弁膜症となると弁が通常の動きをしません。

心臓弁膜症は症状によって大きく二つに分けられます。

 


●狭窄

血液が流れる時に大きく開くはずの弁が、開きにくくなっている状態です。
狭窄の名の通り、血液が通る道が狭くなるのが特徴です。これだと全身へ送る血液が少なくなります。


●閉鎖不全

血液を送り出す時には、弁が閉じなければなりません。そうでないと逆流をしてしまうからです。
閉鎖不全の場合、弁が完全に閉じないため、常に逆流します。
そうなると、狭窄と同様で全身へ送る血液が少なくなります。

 

心臓弁膜症の原因って?

 

弁膜症の原因には、先天性後天性があります。又、原因不明も多くあります。
後天性には、リウマチ熱や動脈硬化、心筋梗塞等が原因で弁膜症になるのです。
以前は、リウマチ熱の後遺症が大半部分を占めていましたが、近年ではリウマチ熱自体の患者数が減り、これが原因でなる弁膜症は減少しています。

 

心臓弁膜症の症状

 

症状は、弁の異常からくるものではなく、血液不足からくる酸欠や栄養不足状態だと考えられます。
動悸や息切れ、疲労、胸痛、呼吸困難等の症状が多く、症状のみでは弁膜症と断定する事ができません。
症状が悪化すると、心筋にも血液が行き届かなくなるという事態にもなりかねません。
心不全や心筋梗塞等、生命に関わる重大な病になる可能性があります。
そうなってしまうと、弁の治療だけではどうしようもなくなります。

 

弁膜症の治療方法

 

異常のある弁の箇所を取り変える手術を行います。その際は人工弁をつける事で、本来の状態に戻します。


弁膜症の症状はあまり顕著に表れる事がありません。
症状があまり現れていないのに手術を受けるなんて…と考えている方が多くいますが、早期に手術を受けた方が、術後の経過や心臓の回復がいいので、早期に手術で治療しましょう。
 


 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/07-373879.php)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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