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介護・認知症

状態に応じて使い分ける、高齢者の排泄をサポートする福祉用具

 

年を取るにつれ、老化や病気で排泄を失敗してしまうのは、ある程度やむを得ない部分もあります。

失敗が無いように見守りつつ、高齢者が快適に過ごすための福祉用具を取り入れていきましょう。

排泄ケアに役立つ福祉用具には、高齢者の状態に応じて次のようなものがあります。

 

 

時々トイレまで間にあわない、くしゃみなどの拍子に少し漏れる

失敗の頻度が低く、量も少ないなら、防水機能つきパンツ尿パッドを使ってみましょう。保水機能は、尿パッドの方が高めです。

1回分の尿を全て吸収することはできないので、量が多いと衣服を汚してしまいます。

 

 

活動的、マヒがある、長距離の外出時

リハビリパンツ、いわゆる紙パンツなら、1回分の尿を全部吸収できます。動きの邪魔をせず、服の上からも目立たないので、活動的な高齢者にお勧めです。

便が出てしまっても、ある程度なら漏れません。脳血管障害の後遺症などにより、便意を感じにくい場合にも利用すると良いでしょう。

室内では問題なくトイレに行ける高齢者でも、長距離・長時間の外出時には安心のためにリハビリパンツを履くという人もいます。

 

 

立位や歩行が難しいが、介助があればトイレで排泄できる

自力でトイレまで行けなくても、「オムツではなく、トイレで排泄したい」という高齢者の希望を叶えるなら、ポータブルトイレが良いでしょう。ベッドの隣や居室内に置く、簡易トイレです。

介護する家族も高齢で、トイレまでの連れて行くのが難しい場合にもポータブルトイレが役立ちます。

水洗機能はないため、後始末の手間はかかります。

 

 

ほぼ寝たきりで、座位も難しい

1日のほとんどをベッドで過ごし、起き上がることも難しいなら、オムツを使用します。もし尿意や便意があるなら、差し込み式便器に排泄するのも良いでしょう。

 

 

排泄は、生きていくための基本です。衰えた機能を補いつつ、高齢者がいつまでも自律的に暮らせるよう、上手に福祉用具を活用してください。

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/04/19-017316.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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