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介護・認知症

訪問介護のサービス~「通院等乗降介助」の基礎知識

 

訪問介護の区分には、生活支援・身体介護に加え、もう1つ「通院等乗降介助」というものがあります。どのようなサービスで、他の通院介助とはどう違うのかをまとめました。

 

 

定義

通院等乗降介助とは、訪問介護員(またはホームヘルパー2級)の資格を満たした人が運転する車両に乗り、病院などへ外出できるサービスです。

車の乗り降りや、病院での診察手続きなどの介助が受けられます。「介護タクシー」とも呼ばれます。

 

費用

片道1,000円(自己負担100円)かかります。自宅から病院へ行き、診察後に自宅へ送ってもらうのは往復なので、2,000円(自己負担)かかります。

この費用は、介護サービスに対する利用料なので、タクシーのように距離に応じた運賃は実費で支払わなくてはなりません。

たとえば病院までの運賃が800円なら、利用料の自己負担分100円と合わせて900円かかります。往復なら、1,800円です。

車椅子のまま乗車できる、車いす車両では料金が別途加算される場合があります。

 

 

対象

要介護1以上に認定された人が対象です。要支援1・2の人は利用できません。

行き先は、原則として病院ですが、通院「等」乗降介助とあるように、日用品の買い物や役所・銀行なども認められるケースがあります。

 

 

メリット

電車やバスでの移動ができない高齢者にとっては、貴重な交通手段です。独居の場合はもちろん、家族がいても車の運転ができない、日中は家族が仕事に出ているといった人には助かるでしょう。

車の乗り降りや病院の受付がスムーズにできない高齢者でも、介護訪問員の有資格者の介助付きなら安心です。

 

 

外出に不安があり、通院もままならない高齢者にとっては、大いに活用したいサービスです。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2007/09/29-003203.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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