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介護・認知症

どこまでOK?通院等乗降介助の範囲

 

訪問介護の通院等乗降介助は、「日常生活及び社会生活上必要な行為」を行うために認められたサービスです。

通院が主な目的ですが、通院「等」とあるように、他のケースでも認められる場合があります。この「等」にあたるのは、どんな場合かをまとめました。

 

認められるケース

・病院への通院

・食料品・日用品といった生活必需品の買い物

・デイケア、有料老人ホームなど介護保険施設の見学

・公共施設での申請・届出

・銀行や郵便局での預貯金の引き出し

・選挙での投票

社会生活をおくるうえで欠かせない行為が、対象になります。

 

認められないケース

・入退院、転院のための送迎

・リハビリセンターへの送迎

・生活必需品以外の買い物(家具・贈答品の購入。著しく遠方の店での買い物)

・個人的な趣味活動(ドライブ・習い事・旅行の送迎)

・仕事

・理髪店、美容院、入浴施設への送迎

・冠婚葬祭への出席、お墓参り

・身内、友人宅への訪問、お見舞い

・休診時の通院

 

日常生活に最低限必要な範囲を超えた、個人的な理由による送迎は、認められていません。

これらの目的で送迎を依頼するには、全額自己負担で福祉タクシーなどを利用する必要があります。

病院に関係することでも、入退院や転院は認められません。あくまでも通院を対象としたサービスだからです。

「どこまで、何を認めるか」というのは、自治体や訪問介護事業所によって多少の差があり、曖昧な部分も多いのが実態です。

ケアプラン作成時に、可能な範囲を確かめておきましょう。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/08/15-380917.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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