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生活習慣病

慢性腎臓病が進行したら-かかりつけ医から専門医を紹介してもらうタイミング-

 

 

 慢性腎臓病の症状が進むとかかりつけのプライマリケア医から腎臓の専門医を紹介してもらうことになります。

 紹介してもらうタイミングとしては主なものに以下の3つがあります。

 

 

1、尿たんぱく量が多い

 健診で検尿検査を行って尿たんぱくが確認された場合には再度検査を行います。そして異常があれば、腎臓の機能が悪化するのを防ぐために精密検査(腎生検など)を腎臓専門医に行ってもらいます。

2+以上のタンパク尿では腎臓専門医にかかる方が良いと言われています。

 

 

2、尿たんぱく1+以上で血尿1+以上

尿試験紙による検査で尿たんぱく1+以上で血尿1+以上の場合です。

両者が合併していると腎機能の予後は悪くなるので腎臓専門医への紹介が必要となります。 

 

3、GFR(糸球体ろ過量)が低値

糸球体とは腎臓で血液から尿を濾す役目をするザルのようなものです。糸球体ろ過量が低下すると体内の不要なものを排出できなくなります。

GFRが低値を示す場合には腎臓専門医のもとでの治療が望ましいとされています。

 

※ただし、70歳以上の高齢者の場合には自然と腎機能が低下します。その為に基準値がやや低めに設定されています。

  

 

小児の場合

小児の慢性腎臓病の場合には成人とは違った基準があります。

 

◦早朝尿たんぱくがある

◦血尿が肉眼で見える(遠心後に沈殿した血が確認された場合も含みます)

◦低たんぱく血症:血漿たんぱくの一つであるアルブミンの量の低下

◦低補体血症

◦高血圧(病院に来た事によって緊張して高血圧になったものは除きます)

◦腎機能障害の存在

 

これらの検査結果が出た場合には出来るだけ早めに腎臓専門医の診察が必要になります。

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/06/04-004604.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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