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育児・子供の病気

10歳過ぎまでは表情で感情を表現できない?

 

子どもの表情は感情を映す鏡になっていると考えるのが一般的です。確かに子どもの表情は感情を表すことも多いです。

ですが、感情を表情で表現するには生まれてから長い時間が必要なのです。

 

●10歳頃に表情で感情を表現する

目白大学院心理学研究科の谷田貝公昭教授他によれば『子どもが感情を情緒で表現できるのは10歳くらいから』とのことです。

小学校3-4年生になるとその場で感じていること、例えば悲しみや喜びなどを表情で表現できるようになるということです。

 

●それまでの表現方法は?

とはいっても1-2歳の子どもがまったく表情での感情表現ができないというわけではありません。ただ、小さいころは表情よりもほかの全体的な表現を用いる傾向があります。

言葉や動きで感情を表すので、ときには床で暴れてみたり、親に暴言を吐いたり、嬉しくて飛び上がったりもします。

 

●表情での感情表現を上手にさせるには

表情で上手に感情表現できるようになってほしいと思うのであればまずは0-9歳くらいまでの全体表現の欲求を満足させるのが重要です。

まだ語彙の少ない子には感じている感情に適切な言葉を一緒に探してあげてください。悲しいね、悔しいねといったように感情に名前付けをします。

そして、親御さんは子どもが感情を押し殺さないように注意してください。

子どもが怒り、悲しみなどネガティブな感情表現をしたときも感情自体を拒絶しないようにしましょう。

君の怒りはわかった、君の悲しみはわかったといったように感情を受け止める表現が必要です。

 

一般的に表情で感情を上手く表現できるのは10歳くらいと言われています。

それまでは全身を使った表現をするので親御さんには感情を思いっきり出せる環境を作ること、感情に名前を与えて適切な言語表現のサポートをすることが求められます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/04/16-360960.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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