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育児・子供の病気

子どもが手を切った!?切り傷の応急処置に大切な止血の方法

子どものケガで代表的なものといえば、擦り傷、切り傷です。一般的には擦り傷の方が切り傷よりも軽い傷と言われています。

切り傷は皮膚の表面と皮下組織の両方が傷ついて出血が見られる状態で、ナイフで切ったり木の枝で切ったりすることで出来る傷でもあります。

 

切り傷の応急処置は止血が第一

切り傷の応急処置をするときにはまず止血が大事なポイントとなります。
血が止まっていないのにもかかわらずラップや絆創膏を貼るのはNGです。

止血までの時間は浅い傷なら2-3分、深い傷でも5-10分です。
あまりにも出血時間が長い場合は病院へ行ってください。

 

止血する際の判断になる3つの出血

出血はどの血管から出た血なのかによって、重要度が3つに分けられます。それは、(1)毛細血管、(2)静脈、(3)動脈の3つです。

毛細血管からの出血が最も軽く、次に静脈、最も重篤な出血が動脈からの出血となっています。

 

(1)毛細血管から出血した場合の止血

毛細血管からの出血の場合はにじみ出るような感じで止血の必要性もあまりありません。

様子を見て軽く押さえ、しばらく待っていればOKです。

 

(2)静脈から出血した場合の止血

血の色が少し黒みがかっていて傷口からしみだしてくるような雰囲気があれば静脈出血ですので、圧迫止血を行います。

傷口の上にハンカチなどを当ててグッと押さえます。
その後、包帯を巻いて心臓より高い位置に傷口を持ってきます。

 

(3)動脈から出血した場合の止血

一動脈出血は真赤な血が吹き出すように出る出血で、命にも係わります。

腕の内側、腕の付け根の脇部分、股の付け根にある止血点を圧迫して救急車を呼ぶのがベストな対処法です。

 

切り傷による出血は毛細血管からの出血なら軽く抑える程度、静脈からの出血ならガーゼを傷口に当ててしっかり抑える、動脈からの出血なら止血点を圧迫したうえで救急車を呼ぶのが正しい対処法です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/01/09-032648.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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