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胆嚢良性腫瘍…良性の腫瘍は悪性化する?

胆嚢良性腫瘍とは?

 

胆嚢にできる良性腫瘍は、胆嚢内にできる腫瘍性病変のうち、悪性の腫瘍を除く腫瘍のことです。
30~40歳代に多くみられ、腹部の超音波検査で見つかることが多いようです。

胆嚢腫瘍には腫瘍性、非腫瘍性のものがあります。
非腫瘍性にはコレステロールポリープがありますが、良性であるため、悪性になる可能性はありません。

それ以外の腫瘍性のものには、良性と悪性に分けられ、発生原因は不明です。

しかし、腫瘍性の場合、良性か悪性かの診断がつきにくいので慎重な検査が必要です。

 

良性の腫瘍は悪性化するのでしょうか?

一般に良性腫瘍が癌化することは稀ですが、最初は良性のものであっても、悪性に変わることは十分に考えられます

 

大きくなるほど癌になる可能性が高くなります。16mm以上で60%、20mm以上で80%に癌が認められたという調査結果があります。
それ程、胆嚢にできる腫瘍は『大きさ』が重要なカギとなります。

 

悪性化を見つけるためには、検査を定期的に受けましょう
腹部の超音波検査だけでは、腫瘍が良性か悪性か判断できないことが多いのです。
そのため検査は、CTや超音波内視鏡、MRI等で詳しく見なくてはなりません


診るポイントとしては、大きさ・形状・胆嚢壁に変化がないか?です。

 

腫瘍が見つかり、その時点で大きさや形状に異常はないとしても、経過観察が必要です。

そして経過観察中に、癌化が少しでも疑われる場合には、治療を行わなければなりません。


腫瘍は、胆嚢の内壁にできるものなので、胆嚢摘出手術をすることになります。

腫瘍が発見され、良性であっても、悪性になる恐れは十分にあります。


定期的な検査は必ず受ける様にしましょう。
原因ははっきりと特定されませんが、規則正しい食生活を心掛け、その他の合併症を引き起こさない様にしましょう。

 

 

 

(イラスト: by //www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_3737.html)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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