カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. 胃下垂・胃アトニー >
  5. 胃下垂を予防・改善するための筋力アップ法!

気になる病気・症状

胃下垂を予防・改善するための筋力アップ法!

 

胃下垂とは、胃が正常なければならない位置よりも下に下がっている状態を言います。
通常は左右のろっ骨の間あたりにありますが、胃下垂の場合、臍の辺りや、骨盤のところにまで下がっていることがあります。

胃下垂は、胃全体が下がってしまうのではなく、胃の上部は通常の位置にあって、胃全体が下の方まで伸びて垂れ下がっているのが胃下垂の特徴です。

 

そして胃下垂の人に診られる兆候として『胃アトニー』があります。
胃の筋肉がたるんでしまい、胃の働きが鈍くなってしまい、つまり胃の機能が低下してしまうのです。
胃アトニーの主な症状は、お腹が張る、少しの食事で満腹を感じる、食後のむかつき、食欲不振、ゲップが出るなどです。


これらの症状の原因は、内臓を支える筋力の低下です。
胃を動かす運動が弱くなり、消化がしにくくなるせいで胃に食べ物がどんどん溜まり、更に胃が下がってしまうという悪循環になります。

そのため、胃下垂の人は、痩せ型でいくら食べても太らないと言われますが、それは消化不良による栄養不足の状態で太らないということです。
元々痩せている人は、内臓を支える筋肉量が少なく、胃下垂になりやすいようです。

胃下垂はこのような症状を引き起こします。

 

・栄養不足による肌荒れ
・冷え症(冷えによる不妊症や尿が出にくくなる)
・便秘
・姿勢の悪化(猫背)
・胃酸過多
・胃炎や胃潰瘍


胃下垂・胃アトニーの改善策は?

 

1.食物酵素の多い食品キャベツ・大根・山芋・パイナップル・マンゴーなど)を食べ、消化を助けましょう。

 

2.筋力の強化(特に骨盤の周辺)

※1.の筋力の強化は主に腹直筋です。

 

*腹直筋の強化体操

1.仰向けに寝ます。
2.この時、両脚を立て(軽く開きます)、手を頭の後ろに添えます。
3.息を鼻から大きく吸い、口をすぼませ細く長く吐きます。その際、頭をぐっと上げ、お臍あたりを見ます。その際5秒キープします。

 

注意点)腕に力が入らない様にしましょう。息を止めないようにしましょう。

 

*猫背予防体操

1.足を肩幅に開き、まっすぐ立ちます。

2.猫背の人の場合、肩が前に出ている事が多いので、ぐっと胸を張るような気持ちで肩を後ろに反らせます。この時、両手を背中で手を合わせましょう。

3.大きく鼻から息を吸い、体の力を抜きながら息を吐きます。この時胸の張りを緩めます。

これを5回繰り返します。

 

注意点)まっすぐに立っているかどうか確認しましょう。自分で分からない場合は、鏡の前ですると良いでしょう。

猫背の方は、胃下垂になっていることが多いです。まずは猫背を直し、筋肉でしっかり体を支える癖をつけましょう。 

 

 

毎日少しずつ続けること事で、筋力はつきます。
頑張って毎日続けましょう。

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/07/19-365639.php)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

胃下垂・胃アトニーに関する記事

胃アトニーは胃無力症で、胃下垂と同じ症状になる!?

        胃下垂は、胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態のこ...

胃下垂・胃アトニーの方にお勧め!胃痛・胃もたれ改善の食事

  胃下垂とは、胃が垂れ下がり、胃全体が正常な位置より下のほうにあることです。...


胃下垂に多い過食と消化不良 どんな症状があるの?

胃下垂は、胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態のことを言います。症状...

胃下垂から胃アトニーにならないように!胃アトニーの治療法

胃下垂は知っている方も多いと思いますが、胃アトニーは知らない方が多いのではない...

カラダノートひろば

胃下垂・胃アトニーの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る