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生活習慣病

食べる前に工夫を!COPDの食事療法のコツ5つ!

COPDの患者さんは健康な人に比べると、呼吸の為に使うエネルギーが10倍以上だと言われています。

その為に、増加した消費エネルギー分を補うために、健康な人の1.5倍ほどのカロリーを食事から摂取する必要があります。

 

とは言え、これほどの量を食べるのは非常に苦しいものです。そんな苦しさを少しでも軽減するための5つのポイントがあります。

  

1、こまめに食べる

COPDの進行した方は、肺が拡大しているために一度に多く食べられません。食事を3回ではなく4~5回くらいに分けて、間食をこまめに取るようにしましょう。

 

2、食前に休憩する

COPD患者さんは呼吸にエネルギーを取られるので、ちょっとしたことで疲れてしまいます。食事の咀嚼でも体力が消耗してしまうので、食事前はゆっくりと休憩するようにして、食事の準備は簡単に出来るものにしましょう。

  

 3、食前に排痰する

COPD患者さんは痰を排出する力が弱いので、痰が溜まりやすいです。その為に食中に息切れしてしまい、十分な量を食べれないことがあります。

 

食前に排痰したり気管支拡張薬を吸入して、楽な姿勢で食事をするようにしましょう。

 

4、よく噛む

急いで食べると空気を食物と一緒に空気を飲み込んでしまい、十分な量を食べる前に満腹になってしまうことがあります。これを避けるためにも、食事はしっかり噛んで食べるようにしましょう。

 

またガスを発生させる芋類や炭酸飲料なども、満腹の原因になるので控えましょう。

 

5、適度な運動をする

COPD患者さんは運動量が減るので便秘になりがちです。便秘になると腸内容物による圧迫によって、すぐに満腹になったり食欲が減退します。

 

適度な運動や繊維質の多い食物を摂取することによって、便秘を防ぎましょう。

 

 

COPD患者さんの4割以上がBMI80%以下の“やせ”だと言われています。少しでも健康的な生活を送るためには標準体重を保つことが大切ですので、食べる時にちょっと工夫をしてみましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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