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生活習慣病

COPDで実際に使う薬はどんなもの?

 

 

根治させる方法が見つかっていないCOPDの治療では進行を少しでも遅らせてQOL(生活の質)を向上させることが主目的となります。

その為には薬物治療が欠かせませんが、COPDno為の薬剤には様々なものがあります。

主に使われるものとしては以下のものがあります。 

 

長時間作用型抗コリン剤

COPD治療の第一選択薬として、基本的には毎日決まった量を服用する薬です。

 

○スピリーバハンディヘラー

カプセルに入ったパウダータイプのコリン剤を吸入します。用量は一日一回1カプセルです。

副作用として前立腺肥大症の方は尿閉(尿が出なくなる)になる可能性があります。

パウダータイプなので、カプセル内の粉が目に入ると緑内障(眼圧が上がる)になる

ので処理には気をつけましょう

 

○スピリーバレスピマット

使い捨ての60回分が入ったカートリッジを入れ替えて吸入します。ミストタイプになっていて、用量は一日一回2吸入です。

カートリッジを交換した時には4回空打ちをします。

吸入時はミストが飛び散らないように咥えた口を閉じた状態で噴霧します。

使用後のカートリッジは燃えるゴミとして処分します。 

副作用として前立腺肥大症の方は尿閉(尿が出なくなる)になる可能性があります。

 

 

長時間作用型β2刺激剤とステロイドの配合剤

それぞれの薬を単独で使用するよりも配合剤の方が効果が優れていて、よりQOLの向上が望めます。

 

○アドエアディスカス250

パウダータイプの吸入剤です。吸入後はうがいをしなければいけません。

 

○アドエアエア125

エアタイプの吸入剤です。吸入後はうがいをしなければいけません。

 

 

 まとめ

同じ効果を示す薬剤でも吸入の仕方や用量は違います。

それぞれの薬の特徴を知って、効果的に使いましょう。

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/12/11-354657.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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