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関節痛・腰痛

早期治療が重要!徐々に進行する頸椎症

 

頸椎症はむち打ちなどと違い、症状が一気に発症することはありません。
頸椎の変形も非常に緩やかなもので、その影響も徐々にしかあらわれないのです。
だからこそ、自覚症状が出ることにはかなり進行していることが多く、早期発見が難しい側面があります。

そもそも頸椎症の症状が、肩こりや首の痛みなど軽いものは他の疾患と似通ったものばかりで、それだけで素人が判断することの難しいのです。

ですが、判断を先送りにして病状が進行すると、上肢の動作異常や、下肢の歩行困難など日常生活に重大な支障を与える症状が現れてしまうリスクがあります。

■頸椎症の症状


●徐々に現れる症状
頸椎症の症状は急激に現れることはありません。
頸椎の変性など、原因となる変化が徐々に進行していき、その影響が症状として緩やかに表に現れていくことになります。

1.肩こり
肩や首の筋肉が緊張する肩こり、そして圧痛が起こります。

2.首の痛み
頚部を動かすことで圧迫された神経をさらに刺激し、激しい痛みが発生することになります。

3.上肢の症状
脊髄が圧迫されることで上肢に現れる症状には以下のものがあります。
上肢の痛み
疲労感
脱力感
手指の感覚異常
手先の動作困難
筋肉萎縮・手指の変形

4.下肢の症状
脊髄圧迫で起こる下肢の症状です。
歩行障害
便秘
排尿障害

5.めまい
頸椎の変形が頭蓋内への動脈を圧迫してしまい、脳への血行障害を起こし、強いめまいを引き起すこともあります。

頸椎症になっているということは頸椎の変形によって神経だけで無く、脊髄や血管を圧迫するリスクがあると言うことを忘れてはいけません。
最初は肩こり程度で済んでいるのはあくまでその時点で圧迫が軽いというだけで、そのまま進行すれば、血管を強く圧迫し血行障害を起こしたり、神経や脊髄に機能障害を引き起すことにも繋がってしまうでしょう。

そのような重度な症状が現れる前に、早期の治療を始めることが、頸椎症を肩こり程度で抑えるための最大のコツなのです。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/698)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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