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関節痛・腰痛

頸椎症を治療するストレッチと手術

変形した頸椎が、神経や脊髄に圧迫を与え機能に障害を与える頸椎症を治療するには、その進行具合によってストレッチのような簡単なものから、手術が必要となる場合も考えられます。

 

そもそも頸椎症が発症するのは、日常的な負担が頸椎に偏ってかかってしまうことも一因であるため、偏った負担を改善し、弱った頸椎周辺を鍛えるストレッチを行い、姿勢を改善することで早期の治療は充分なのです。

 

問題は進行し、頸椎が変形しきってしまった場合、自然治癒の可能性が殆ど無くなってしまいます。そうなると日常生活にも支障をきたすので、根本的に早期に完治させるためには本格的な手術が必要となるのです。

 

■頸椎症の治療

1.初期治療

●頸部周辺の緊張を緩和

頸椎症の初期は手術よりも、頸部付近の筋肉の緊張や神経への圧迫など、就寝時の姿勢を改善したり、薬物療法で症状を緩和することで治療することが可能です。

 

●頸部固定用装具

頸部への負担を軽減し、姿勢を矯正するためにカラーなどの装具を首に装着することも効果が期待できます。

 

●ストレッチ

かんたんな首回りのストレッチを行うことで、症状を緩和し、神経の圧迫の原因となる頸椎の変形を抑制します。

 

2.手術療法

●症状がかなり進行

頸椎症の症状が進行していると言うことは、頸椎の変性が自然治癒できないほどに進行していると言うことでもあります。

 

そこまで進行すると、日常生活にもかなりの支障が出るほど強い症状が現れ、早急な治療のための手術が必要となるのです。

 

●脊柱管拡大

頸椎の変性によって狭窄した脊柱管を手術で拡大することによって神経の圧迫を解消し、症状を解消することができます。

 

脊柱を拡大する大手術が必要な場合と、ストレッチで済んでしまう場合と、初期と後期でかなりの治療法に差が出るのが頸椎症の特徴です。だれもが大手術などより、簡単なストレッチですませたいと思うものでしょう。

 

そのためには頸椎症であるかどうかは重要では無く、日頃から正しい姿勢を心がけ、自主的にストレッチによる健康な身体作りを怠らないことが、何よりの対策となります。

(Photo by: //www.photo-ac.com/)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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