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育児

内反足と間違えやすい内反位足

内反足と間違えやすい内反位足というものがあります。

 

この内反位足というのは厳密に言うと骨の変形などでは無く、単に生まれる前の子宮内での子どもの姿勢によって両脚が内反内転した状態で癖がついてしまったというだけの疾患です。

 

骨の形成や配列にも何の異常も無いため、癖が抜ければ自然に元に戻ってしまいます。

 

ですが、見た目に内反足と混同しやすく、内反足を早期に診断するためにも、できるだけ早く内反位足かどうかを判断する必要が出てきます。

 

■内反足と内反位足

●治療の必要

内反足は足の変形を矯正するために長期のギプスや手術などの治療が必要となりますが、内反位足にはそのような治療は必要なくすぐに自然治癒します。

 

●内反足

足の骨が先天的に未形成や配列異常を起こし、すぐに矯正することが難しい新生児の足の変形です。

 

●内反位足

赤ん坊が母親の子宮内で、偶然そのような形で癖がついてしまっただけで、骨の形成や配列に何の問題も無く、すこし矯正するだけですぐに正常な形に戻すことが可能となります。

 

●間違えやすい

内反足と内反位足は、原因は違っても見た目には同じにしか見えない状態となっています。

 

内反位足もすぐに治るとは言っても、癖がついており、新生児が成長し筋肉がつくまで経過を見ないと判断が付かないことがあるのです。

内反足の早期治療のために早めに見分けることが重要となります。

 

治療の必要な内反足と、治療の必要ない内反位足、見た目に同じ疾患を見分けようとすると、どうしても欲目というものが出てしまいます。誰もが長期間で時には手術が必要な厳しい疾患である内反足と判断することにためらいを憶えるものです。

 

どうしても無害な内反位足と決めたいという思いがついて回ります。

それでも内反足は早期治療が原則であり、できるだけ早く内反足だと診断することが、子どものためにも重要なのです。

(Photo by:http://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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