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健康診断・健康管理

神経毒テトロドトキシンを持つ危険な生物

 

全身に麻痺症状を引き起し、呼吸停止にして死に至らしめる恐ろしい神経毒テトロドトキシンですが、何よりも恐ろしいのがその毒を持っている生物が複数存在すると言うことです。

テトロドトキシンを持つ生物の代表が、日本人なら誰もが知るフグです。
フグは高級食材としての側面も持ち、日本人なら憧れの食材でもありますが、同時に恐ろしい毒を持っていることも知られています。
日本人にとってテトロドトキシンはフグの名前と同様に有名なものです。

そして最近になってその危険性が知られるようになった生物がヒョウモンダコでしょう。
温暖化によって生息域をどんどん広げているこの小型のタコは、唾液にテトロドトキシンを含み、噛みつくだけで神経毒を体内に混入させることができる非常に危険なタコとして警戒されています。

■テトロドトキシンを持つ生物


●ヒョウモンダコ
刺激を受けると現れる警戒色がヒョウ柄であることからヒョウモンダコと呼ばれる小型のタコです。
このタコは素早く体色を変化させるだけでなく、唾液に強力な神経毒テトロドトキシンを含み、その毒性は人間が噛まれても危険なほど強いものです。

外傷性のテトロドトキシン中毒
ヒョウモンダコの中毒経路は、フグのように食中毒によるものではなく、噛みつくことで唾液に含まれるテトロドトキシンが混入することです。
最近日本の各地で目撃され、危険生物として警戒されています。

●フグ
フグのほとんどの種が、内臓だけでなく皮膚や血液、筋肉の全てもしくは一部にテトロドトキシンを持っています。
中にはハコフグのようにテトロドトキシンを持たないフグもいますが、一部の例外として、フグ=毒と警戒しておいたほうが良いでしょう。

食用とされていますが、素人によるフグの調理は非常に危険で、免許を持ったフグ調理師が調理する必要があります。

フグの方はキチンとした調理法を熟知したフグの調理師に調理してもらえばある程度の安全性は確保できます。
フグで危険なのは素人調理なのです。

ですが、ヒョウモンダコの場合は、そのような安全対策はなく、見付けたら近づかないようにするぐらいしか対策がないのです。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/5917)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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