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見つけたら注意!生息地を広げるヒョウモンダコ

フグと同じ神経毒テトロドトキシンを持つ小型のタコ、ヒョウモンダコですが、最近その危険性が日本中に強く認識されるようになってきています。

本来なら日本のごく一部の地域の海岸でしか生息していないヒョウモンダコが、温暖化の影響からどんどん北上し、九州から関東地方の神奈川にまで生息域を広げている危険性が発覚したからです。

このヒョウモンダコは、フグのように食用にしなくても、近づくだけで人間に噛みつき、その噛み口からテトロドトキシンが入ってしまい、全身麻痺から呼吸困難に至り、死ぬ危険もあるのです。

■ヒョウモンダコの生息地

1.本来の生息域
●西太平洋熱帯域・亜熱帯域
日本から太平洋にかけて熱帯域の浅い海の岩礁などで生息していることが確認されていました。

2.広がる目撃例
●九州北部
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県の海岸で、2009年から目撃例が増えており、警戒が必要とされています。

●関東地方
神奈川県沿岸などで、ヒョウモンダコが相次ぎ捕獲され、温暖化の影響で生息域が広がっているのではと推測されています。

3.ヒョウモンダコの注意点
●ヒョウモンダコの特徴
全長十センチメートルほどの小さなタコで、普段は褐色ですが、興奮すると青い警戒色に変わります。

●見付けても触らない
小さいことから警戒が薄くなり、体表が青く変わってしまうことで珍しく感じるかもしれませんが、命に関わるので決して触らないようにしましょう。

このヒョウモンダコは噛みつくことでテトロドトキシンが混入するため、フグのような対策の立てようがありません。
できることと言えば、ヒョウモンダコの特徴を広め、見付けても近寄らず、触らずに通報することを広く徹底させるぐらいでしょう。
(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1443)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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