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気になる病気・症状

腸憩室の合併症・腸憩室出血とその対処法は?

 

大腸が外に飛び出したものが腸憩室と呼ばれる病気で、あまり症状はありません。

憩室自体はそれほど大きな問題ではないのですが、腸憩室の合併症で出血することがあります。それを腸憩室出血と呼びます。

 

●腸憩室出血が起きる仕組み

腸憩室出血が起きる理由は憩室の中の血管が切れるからです。憩室も体の一部ですので栄養の受け渡しなどのために血管があります。

その血管が何らかの理由によって切れてしまうため腸憩室出血が起きます。

例えば便に押されて血管が切れる、憩室が広がるときの刺激で血管が切れるなどです。

 

●腸憩室出血の症状と割合

腸憩室出血の症状は大腸からくるので下血です。トイレに行ったときにいきなり出血して大病ではないか、と慌てて病院に行く方が多いようです。

また、出血はあるものの腹痛や違和感などは起きにくいのも腸憩室出血の特徴です。

なお、腸憩室出血は腸憩室の患者100人に対して4人の割合でみられ、高齢者ほど腸憩室出血しやすいと言われています。

 

●腸憩室出血の対処法は?

腸憩室出血を自分で止めることは不可能です。血液がどんどん失われる前に病院へ行ってください。

病院では憩室の切除手術、出血部分をクリップで止める手術、あまりにも出血がひどければ輸血などの対処が行われます。

一度腸憩室出血を体験すると再発の危険性もあるので食生活への注意は必須です。

 

腸憩室内の血管が切れることによって出血する症状を腸憩室出血と呼んでいます。

腸憩室出血は4%程度の腸憩室患者に見られる症状で、自分で出血を止めることは不可能です。

腸憩室出血があればすぐに病院で適切な治療を受けてください。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/02/00/34/blood-20745_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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