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生活習慣病

回復期のリハビリ~移動・歩行訓練~

 

 

 症状が安定してくると訓練室でのリハビリを開始します。

リハビリも進み身体を少し動かせるようになると、ベッドと車いすの移乗訓練を行います。

 

 

車椅子への移乗

1、車椅子のブレーキがかかっているかを確認します。

 

2、片麻痺患者さんは健側に動けます。車椅子を健側に斜め45°に置きます。

 

3、健側の上肢でベッドから遠いほうのアームレストを掴みます。

 

4、その腕で体を支えながら、一旦立ち上がります。

 

5、健側の脚で踏ん張って、体の向きを少しずつ車椅子の方へ向けていきます。

 

6、車椅子に座ります。

 

車椅子からベッドへ移動する際もこの順序で行います。車椅子の位置が健側に来るように位置してブレーキをかけます。

 

車椅子で自走する際は健側の足と手を使って行うようにしましょう。

 

意欲が上がる

自力で車椅子と洋式便器への移乗が出来るようになると、トイレに自分で行くことができるようになります。

そうすると心理的にも安定し、訓練に対する意欲も湧いてきます。

 

 

立ちあがりと歩行訓練

立ちあがり訓練と歩行訓練は並行して行います。

 

健側が動くので、基本的には脳卒中で歩行できなくなる事はありません。 

高齢者の場合は筋力が衰えて歩行できなくなる可能性がありますが、ベッド上で患側の脚を上げることが出きれば歩けるようになります。 

 

また、立ち上がりには介助が必要でも、一旦立ち上がってしまえば歩ける人は多くいます。

 

歩行訓練は平行棒内訓練から行います。

平行棒は強く握らずに手を上からあてがうような感じです。

慣れてくれば手すりを使った歩行訓練→杖を使った3動作歩行→杖を使った2動作歩行とステップアップしていきます。 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/10/08-351183.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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