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介護・認知症

訪問看護で発生する特別加算料金って?~内容とその金額の具体例~

 

訪問介護では、通常の医療ケアや在宅療養支援のほかに、特別加算料金が発生するサービスがあります。

具体的にどんなサービスが該当するのかを、金額とともにまとめました。

 

 

緊急時訪問看護加算(1ヶ月5,400円、自己負担540円)

ケアプラン作成時に決定した定期的な訪問時以外でも、必要に応じて訪問を依頼できます。

1ヶ月あたりの特別加算に加え、緊急の訪問看護を受けた回数に応じて基本料金が発生します。だし、夜間・深夜・早朝加算はありません。

24時間対応の療養相談(電話など)もできます。

 

 

サービス提供体制強化加算(1回60円、自己負担6円)

30%以上の職員が3年以上の勤続年数を有し、職員研修等が行われている訪問看護事業所のサービスを受ける際に発生する加算です。

 

 

長時間訪問看護加算(1回3,000円、自己負担300円)

基本料金の上限、1時間以上1時間30分未満の指定訪問看護を受け、そこからさらに看護を依頼する場合に必要な料金です。

 

 

特別管理加算(1ヶ月2,500円、自己負担250円)

通常の医療ケアではなく、中心静脈栄養・重度の褥瘡処置・留置カテーテルなど特別な処置が必要な高齢者にかかる加算です。

 

 

複数名訪問加算

・30分未満(1回2,540円、自己負担254円)

・30分以上(1回4,020円、自己負担402円)

1人の高齢者に対して、次のような理由で複数の看護師が訪問看護にあたる場合に発生する加算です。加算には、高齢者本人や家族の同意書が必要です。

A.高齢者の心身状態から、看護師1人での対応が難しいと判断できる場合

B.認知症などによって暴力行為などがあり、高齢者や看護師に危険が及ぶと考えられる場合

C.その他、複数による対応が妥当であると認められる場合

 

 

ターミナルケア加算(20,000円、自己負担2,000円)

訪問看護を受けていた高齢者が自宅などで死亡した場合に生じる加算です。死亡した日のほか、死亡日前14日間で2回以上のターミナルケアを受け、次の要件を満たしているケースが該当します。

A.24時間体制の連絡網が事業者と高齢者間にあり、訪問看護が十分に受けられる状態である。

B.主治医も含めてターミナルケアに関する情報が本人や家族と共有され、その同意が得ている。

C.高齢者の容態の変化、ターミナルケアの実施状況が記録されている。

 

 

特別なケアを必要とする高齢者の場合、特別加算によって利用料の総額が大きくなります。どんなサービスが加算対象なのかを知り、ケアプラン作成に反映させましょう。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/07-373878.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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