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生活習慣病

脳卒中の様々な後遺症~失行・失認~

 

 

 脳卒中とは一般名で、医学用語は脳血管障害と言います。

 

脳の血管が詰まったり破れたりすることによってその血管の栄養している領域が壊死してしまいます。

脳も含めて神経は一度死んでしまうと元には戻りません。その為に、脳卒中になると後遺症が残ります。

 

その代表的なものとしては失行・失認や人格の変化があります。

 

矢行

シビレや麻痺といった運動障害が無いにも関わらず自分の行いたい行動や行為が思った通りにできない行為障害です。

 

視覚や触覚といった体から集めた様々な感覚情報を統合して、状況判断や行動に移すと言った調整をする機能を持つ大脳が損傷を受けることによって起こります。

 

○着衣矢行

服やズボンを上手く着れなかったりします。

 

○運動矢行

普段行っているような簡単な動作が意図してできなくなります。

 

 

失認

視覚や聴覚などの感覚には問題が無いのに、対象物がたとえ知っているものでも分からなくなってしまう障害です。

 

○半側空間無視

どちらか片側半分の空間が認識できなくなります。食事を片側半分しか食べなかったり、絵を描いても片側半分を全く描かなかったりします。

 

○視空間失認

よく知っているはずの道で迷ったり、地図で示すことができなくなります。

 

○相貌失認

よく知っている人の顔でも誰なのか見分けられなくなってしまいます。

 

○物体失認

よく知っているものを見ても何なのか和歌習くなってしまいます。対象物の音を聞かせたり、触らせると認識できます。

 

○視覚失認

その色が何色であるのか認識できなくなります。

 

 

人格や性格の変化 

前頭葉や側頭葉が損傷されると、集中できない、注意力が低下する、やる気が出ない、我慢できない、といった人格に変化が起こることがあります。

これらの障害に対しての理解を深めて脳卒中の後遺症なのだと認識してサポートしないと患者の状態を悪化させることになります。 

 

 

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/12-380133.php?category=10)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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