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美容・ダイエット

平尻を骨盤の歪みから治す

 

自分のおしりはきれいな丸みがあるでしょうか?日本人女性の多くは「平尻」と言われます。平尻とは美しいヒップラインに欠かせない丸みがなく、のっぺりとしていて厚みがないおしりのことを言います。メリハリがないおしりと言ってもいいかもしれません。 

 

平尻の原因

平尻は骨盤が開いていたり、ゆがんでいたりすることで引き起こされるお尻の形です。骨盤が開いてしまえばその分だけ筋肉も移動し、それにのっかるはずのおしりのお肉がつられて流されてしまうということになります。この場合、いくらおしりの筋肉を鍛えても、おしりの筋肉自体の位置がずれていますので、その根本である骨盤の開きやゆがみを治すことが先決です。

 

骨盤まわし

1、まず足を肩幅に開いて姿勢よく立ちます。

2、腰に手を当て、腰をまわします。このとき腰のまわりにある大きな円をなぞるようにして、大きく腰をまわします。勢いをつけすぎると腰と地面が水平になりませんので注意して下さい。

3、右まわし・左まわし同じ回数ずつ行います。

これによって骨盤がある程度柔らかくゆるみます。

 

親指トントン

1、仰向けに寝ます。この状態で脚や腰を軽くゆすり、体がリラックスして無駄な力が入らないようにしてください。

2、足のつま先に力を入れ、グーッと反らせます。

3、両足の親指の付け根あたりをくっつけ、床から10㎝くらい浮かせます。

4、浮かせた状態のまま、親指の付け根あたりをトントンとぶつけます。

最初は足を上げることや、上げたまま動かすことは難しいかもしれません。ですが、これによって太ももの内側の筋肉が鍛えられますので、開いた骨盤をぐっと内側に寄せることができます。

 

ヒップアップをしたい方は中殿筋のセルフマッサージがおすすめ!

中殿筋ってどこにある筋肉?

中殿筋は股関節の強力な外転筋です。外転とは横に挙げる動作のことです。

歩く時に足を上げた側に体が倒れないのは、中殿筋が骨盤をしっかりと支えてくれているからです。

 

中殿筋の付着部

中殿筋は大殿筋に覆われています。腸骨(骨盤)の前後殿筋線の間から始まり、大腿骨の大転子の外側面に停止します。

 

中殿筋が疲労すると…

中殿筋が疲労すると、骨盤は閉じ過ぎてしまい、逆側の骨盤は広がり過ぎてしまいます。

そうすると左右でアンバランスなヒップの形となって垂れさがってしまいます。

 

そんな時に効果的なのが中殿筋のセルフマッサージです。

 

<マッサージの仕方>

中殿筋は体のサイドにある上に、大殿筋に覆われているために手で押そうとしても上手く力が入りません。

そこで役に立つのがテニスボールによるセルフマッサージです。

 

○まず横向きに寝ます。

○骨盤と太もも上部の骨の間の部分にテニスボールを当てます。

○ズンと響く様な痛みの出る場所を見つけて、痛気持ちいい程度に刺激しましょう。

※あまりに痛いと効果が出ません。間に何かを挟むかより柔らかいものに代えましょう。

○そのまま力を抜いた状態で1~3分ほど痛みが和らぐまで待ちます。 

 

このセルフマッサージはヒップアップだけでなく腰痛や股関節痛に対しても有効です。

慣れない場所ということもあって最初の内はかなり痛いと思います。

毎日続ける事によって痛みも和らいで効果も出てくるので、気長に続けてみましょう。

 

ヒップアップには大腰筋マッサージ!

欧米人のヒップは日本人と比べてキュッと上がっています。

その違いの差は筋肉の付き方にあります。

 

欧米人と日本人の筋肉の付き方で最も違うのは股関節周りでしょう。 

 

文化の違い

日本では包丁で切る時には引いて、田植えも後ろに進んでいきます。

欧米人は包丁は押して切り、狩りでは獲物を追いかけて前に進んでいきます。

 

この様に日本では後ろに引く動作が多いために、前側にある曲げるための筋肉をよく使う傾向があります。

対して前に押す動作の多い欧米人は、後ろ側にある伸ばすための筋肉をよく使う傾向にあります。 

 

前側に疲労がたまる

日本人は前側の筋肉を良く使うので前側に疲労が溜まりやすくなります。

そうすると、疲労が溜まった筋肉は短縮し、骨を前に引っ張ります。

骨盤が前方に引っ張られるとお尻は下がります。

 

特にデスクワークの時間が増えた現在ではその傾向に拍車がかかっています。 

  

<大腰筋をマッサージ>

短縮して骨盤を前方に回旋させる代表的な筋肉が大腰筋です。

この筋肉は深部にあり自分で押す事は困難なので、誰かにやってもらいましょう。

 

○マッサージ方法

まずは膝を立てて上向きに寝ます。 

上前腸骨棘(骨盤の前側の出っ張り)から指2本分ほど内側をゆっくりと押していきます。

すると固い筋状のものが触れます。押された方は痛みや気持ち悪さ、不快感、くすぐったさなどが出ます。

そこを痛みが和らぐまで圧迫します。  

 

大腰筋のコリは骨盤の歪みを引き起こします。骨盤は足と上体をつなぐ接合部であるとともに背骨の土台になるところです。

骨盤が歪むとヒップだけでなく様々な部位に障害が現れるので、大腰筋はしっかりとマッサージしましょう。 

 

ヒップアップにおいて、おしりの筋肉を鍛えることはもちろん重要ですが、骨盤が正しい位置にあることはその前提と言ってもいいくらい重要です。まずは骨盤の開きを改善することからはじめてみてください。

 

大きく広がってしまったお尻を引き締める!おしり体操やってみよう!

キュッと引き締まった小さなお尻は、男性だけでなく女性にも憧れですよね。そんなお尻を作るのは日々の努力です。毎日のお尻体操をがんばりましょう

 

<横に大きく広がったお尻を引き締める!>

大きく広がってしまったお尻は、見た目だけでなく洋服選びのハンデにもなりかねないものです。そんなお尻をしっかりと内側に入れてあげましょう。

 

1.まず、床に仰向けに寝転びます。両足の間に隙間ができないようにくっつけます。

2.そのまま、太ももから膝までを離さないようにして、膝から下をゆっくりと外側に開いていきます。痛みが出た場合はそこで止めます。

3.最初は腰が浮いてしまいますが、極力浮かないよう押し戻すイメージで我慢します。この時、お尻の穴を閉めるイメージでお尻の筋肉を閉めましょう。そのまま15秒キープします。

 

この動きを、5回繰り返します。

 

余力が出来てきたら回数を増やしましょう。お尻の外側の筋肉を鍛えるトレーニングですので、その部分を使えているか意識しましょう。

 

トレーニングは意識が重要

ヒップアップトレーニングだけに留まらず、筋力トレーニングを行う時は引き締めたい筋肉を使えているか意識することが重要です。それだけで効果が大きく変わってきます。

 

筋力が著しく弱っている人は、筋肉を動かしている実感が中々持てないかもしれません。その場合でも、部位を意識することが大切です。そして無理をせず、毎日ゆっくりと筋力トレーニングを行っていきましょう。

 

身体のラインを保つことはリハビリと一緒

身体のラインは筋肉と脂肪のバランスで美しく保たれます。その度合いにもよりますが、美容的に美しいと言われるラインを保つには毎日の努力が必要です。それは、怪我や骨折の後のリハビリと似ているといっても過言ではありません。

 

リハビリも毎日続けることで効果が出てきます。ヒップアップも、毎日運動を続けることで効果が出てくるのです。

 

美を保つのは、我慢と修行のようなもの!コツコツがんばりましょう!

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/12/31-374656.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-10掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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